2020年4月16日放送「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」で、「土鍋ご飯の専門店」がご飯の美味しい炊き方と研ぎ方を紹介しました。ここでは、「ハナタカ」で紹介した、ご飯の美味しい炊き方と土鍋ご飯が一味違う理由についてまとめました。
目次
土鍋ご飯の専門店がご飯の「ハナタカ」を紹介!
2020年4月16日放送「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」で、「土鍋ご飯の専門店」がご飯の美味しい炊き方と研ぎ方を紹介しました。
・なぜ土鍋だとひと味違うのか。○○効果で美味しく炊ける?
・3年経ったお米は古米とは呼ばない!?
・昆布を入れて炊くだけで新米のような味に?
・プロが教えたいお米の研ぎ方と炊き方は?
ここでは、「ハナタカ」で紹介した、ご飯の美味しい炊き方と土鍋ご飯が一味違う理由についてまとめました。
ご飯のハナタカ?なぜ土鍋だとひと味違うのか。○○効果で美味しく炊ける?
東京恵比寿の「米福」さんが教えてくれます。
炊飯器の早炊きと、普通炊きの違いは?
大きな違いは2つあります。
ごはんを炊くとき炊飯器のなかでは、「予熱(吸水)」→「沸騰・沸騰維持(炊き上げ)」→「蒸らし」という流れで炊飯がおこなわれてます。
早炊き機能では、「予熱(吸水)」と「蒸らし」の工程を短縮、あるいは省くことで全体の炊飯時間を短縮しています。
早炊き機能では「吸水」の工程を省くのが特徴的。水の浸透が十分でないため、ごはんがすこし固めに炊き上がる傾向があります。
また、「蒸らし」の工程も省くため、水分が飛びきらずすこし水っぽい仕上がりになることもあります。
ご飯のハナタカ?3年経ったお米は古米とは呼ばない!?
3年経ったお米は、古米とは言わず、古古古米と言います。
5年経ったら、古古古古古古米です。
ご飯のハナタカ?昆布を入れて炊くだけで新米のような味に?
昆布を入れて炊いたごはんは、炊きあがりの香りがとてもいいのです。
精米したてのようにふっくらおいしく炊きあがります。
昆布により、ツヤ・旨味・風味が出ます。
ご飯のハナタカ?プロが教えたいお米の研ぎ方と炊き方は?
最初の吸水量が一番多いので、最初に水を入れた後は、さっとかき混ぜたらすぐに水を捨てましょう。
その後は、少し濁りが残る程度まで、優しく研いで、少し濁りが残るくらいが、ちょうどいい研ぎ方です。
研いだ後は、お釜ごと冷蔵庫で冷やすか、氷を入れて、全体の温度を冷やしておくのが、美味しくお米を炊くコツです。
釜の中の温度の上がり方がゆっくりな方が、お米の甘みがでやすいからです。
まとめ:「ハナタカ」ご飯の美味しい炊き方と研ぎ方?土鍋ご飯が一味違う理由?
ここでは、「ハナタカ」で紹介した、ご飯の美味しい炊き方と土鍋ご飯が一味違う理由についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!