上高地徳沢ニリンソウ2023見頃や開花状況は?場所・コースや駐車場やアクセスは?
上高地徳沢ニリンソウ2023

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上高地徳沢のニリンソウについて、2023年見頃時期や開花状況、場所やコース、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、上高地(徳沢)のニリンソウの2023年見頃時期や開花状況、場所やコース、アクセスや駐車場、2023年開通式や開山祭、魅力や見どころについて紹介します。

上高地(徳沢)のニリンソウの2023年の見頃や開花状況は?

上高地のニリンソウ

上高地(徳沢)のニリンソウの例年の見頃や開花は、5月中旬~6月初旬です。

毎年一番最初に明神~明神橋付近から咲き始め、その後少し遅れて、古池や徳沢も開花します。

上高地(徳沢)のニリンソウの2023年の見頃や開花は、暖冬の影響もあり早まるでしょう。

上高地のニリンソウの2022年の見頃や開花は、5月上旬~5月下旬になりました。

上高地徳沢のニリンソウが咲く場所やコースは?

上高地のニリンソウ

上高地の河童橋から、静かな森の中を、梓川の上流に向かって歩いていきます。

残雪残る穂高連邦も、上高地の春ならではの風景です。

春の上高地

途中明神を過ぎるあたりで、観光客の混雑もだいぶなくなる頃、春の訪れるを知らせるニリンソウが咲いているのを見ることができます。

明神池から徳沢に至るハイキングコースの所々咲く白い花は、可憐ですが、一方で厳しい冬の寒さを乗り越えた、生命力に溢れる躍動感があります。

上高地のニリンソウ

そして、森を抜けたところで、草原が広がる徳沢に到着します。

井上靖の名作「氷壁」の舞台で有名な徳沢は、明治初期には上高地牧場と呼ばれ、開放感が広がる牧歌的な雰囲気が残ります。

ニリンソウが一面に咲き、若葉をつけたハルニレの巨木のまわりをニリンソウが咲き乱れ、緑のカーペットが白く彩られまさに別天地です。

ニリンソウと大木

明神から徳沢までの道端、徳沢キャンプ場は上高地最大級のニリンソウの群落地です。

上高地のニリンソウ

山小屋は、「村営徳沢ヒュッテ」と「徳沢園」の二軒あります。

ニリンソウ観賞を目的とした、上高地の滞在時間の目安は4時間30分です。

ニリンソウ観賞の上高地のコースは、上高地バスターミナル から徒歩約6分で 河童橋、河童橋から約1時間で明神、明神からニリンソウ大群落を見ながら徳沢まで約70分です。

徳沢で、往路折り返しで、全歩程約13~14キロになります。

上高地のアクセスは?

上高地のニリンソウ

住所:長野県松本市安曇上高地

TEL:0263-94-2307(松本市山岳観光課) 

アクセス

車でのアクセス

長野自動車道松本ICからは国道158号の沢渡(さわんど)駐車場から、上高地行きシャトルバスを利用します。

シャトルバスは10~20分間隔で運行しています。

電車でのアクセス

JR松本駅から松本電鉄上高地線に乗り新島々駅(約30分)下車し、バスかタクシーで70分で上高地に着きます。

※上高地へのマイカーの乗り入れは通年禁止されています。

沢渡か平湯に車をとめバスかタクシーで上高地に入ります。

タクシーは4人で利用すればバスと同額位です。

上高地の駐車場は?

沢渡の駐車場

何ケ所かあり2000台収容できます。

市営:24時間(自動ゲート)

市営第一駐車場(いっぷく平駐車場)普通車104台、大型バス32台、マイクロバス9台

市営第二駐車場(足湯公園駐車場)普通車550台

市営第三駐車場(かすみ沢駐車場)普通車410台

市営第四駐車場(岩見平駐車場)普通車140台

民間:5:00頃~ ※シャトルバスの運行時間にあわせて変動

民間駐車場:10カ所:730台

普通車駐車料金/700円(1日)

バイク駐車料金/350円(1日)

上高地の2023年の開通式や開山祭は?

上高地

2023年シーズンは、4月17日(月)の早朝に釜トンネル入口にて開通式が行われ、路線バスが運行されました。

2023シーズンのはじまりです。

当日は穂高神社の宮司によるお祓いを受けながら一番バス・タクシーがゲートから上高地に入ります。

上高地内の施設では、この日より営業が始まるところもあり、2023シーズンの幕開けになり、2023年4月27日は上高地開山祭となります。

上高地開山祭

開催日:2023年4月27日

時間:10:50~12:00

場所:松本市上高地河童橋付近

上高地のニリンソウの魅力や見どころは?

上高地のニリンソウ

ニリンソウが咲く時期は、また上高地のハイキング・登山のシーズンが始まる時で、それほどの混雑はないでしょう。

ニリンソウは、キンポウゲ科の花で、開花期は4~6月で、草丈は15~25 cmの可愛らしい小さな白い花です。

平地~丘陵地の明るい林内に群生する多年草で、和名は二輪草です。

その名前の「二輪草」の通り、1本の茎から2輪ずつ花が咲くのが特徴です。

上高地のニリンソウ

ニリンソウの若芽は山菜として食べられますが、有毒のトリカブトと似ていて間違えやすいので注意が必要です。

幸せになれるというミドリニリンソウも、上高地で見ることができます。

ミドリニリンソウ

完全に緑色のタイプもあれば、白とミックスしたものもあり、とても美しいのでじっくり見つけてくださいね!

5枚以上の花弁を持つニリンソウや、珍しい緑のニリンソウ