2021年3月9日放送「あさイチ」で、中国料理の孫成順さんが春餅(チュンピン)のレシピを紹介しました。ここでは、2021年3月9日放送「あさイチ」で、中國名菜 「孫」の孫成順さんが紹介した、春餅(チュンピン)のレシピについてまとめました。
目次
【あさイチ】春餅(チュンピン)のレシピ!
中国料理の孫成順さんは、中国で立春のお祝いに必ず食べるという「春餅(チュンピン)」。
小麦粉を練った皮に、肉や春野菜を巻いてパクリ。
コクのあるテンメンジャンのタレがたまりません。
材料
皮(16枚分)
薄力粉: 300g
塩: 小さじ1
熱湯: 150ml
水: 20ml
打ち粉: 適量
サラダ油: 適量
もやしと豚肉の黒酢炒め
サラダ油: 大さじ1
もやし: 1/2袋
豚バラ肉: 80g
サラダ油: 大さじ2
ホウジャオ(粒): 小さじ1/2
黒酢: 適量
山椒: 少量
しょう油: 大さじ1
生姜: 小さじ1
ネギ(皮の部分): 12cm
紹興酒: 大さじ1
作り方
1.皮をつくります。薄力粉と塩をボウルに入れて熱湯を入れながら、麺棒でこねて、かたまってきたら少し水を加えてさらに練っていきます。
2.1の生地を面台の上で練って空気をぬいてラップして、室温で1時間ほど寝かします。
3.寝かした生地を、直径3センチ長さ60センチぐらいまで細長く伸ばし、16等分くらいに切ります。
4.切った生地に小麦粉を軽くふりかけ、手でつぶして円形にしていきます。
5.円形状の生地の表面に油を塗り、小麦粉をふり、2枚重ねしてさらに麺棒で薄く直径20センチくらいまで伸ばしていきます。
6.フライパンで、2枚重ねの伸ばした生地を焼いていきます。片面20秒~30秒ほど焼くと、一枚ずつはがれます。
7.焼いた生地は、重しをのせ10分程置きます。食べる前に蒸し器で5分程蒸します。
8.フライパンに油を入れて加熱し、もやしを入れて20秒ほど炒め、少しお湯を入れてさらに炒め、水けをきって別の皿に取り出します。
9.空になったフライパンに油を入れて、ホウジャオ(粒)を加え加熱し、香りをつけたところでホウジャオ(粒)を取り出します。
10.フライパンに、豚肉の切り身を入れ炒めて、豚肉が白くなったところ、鍋のふちからしょう油を回し入れます。(しょう油は先入れで、肉に香りをまとわせます。)
11.細切りした生姜とネギを入れ、紹興酒を加えさらに炒め、炒めておいてあったもやしを加え、黒酢を仕上げにいれて、もやしと豚肉の黒酢炒めの完成です。
12.7の皮で、もやしと豚肉の黒酢炒めを包んで、春餅の完成です!
【あさイチ】孫成順のプロフィールや経歴は?
孫成順さんは、1963年、中国・北京生まれです。
25歳で中国料理人の最高位の資格「特級厨師(とっきゅうちゅうし)」を取得しました。
1991年に来日し、全国各地の有名ホテル、レストランの料理長を歴任し、いくつかの店の料理長を経て2004年に独立しました。
孫成順さんは、2007年9月に、来日以来の自身の夢であった中國名菜「孫」を六本木にオープンし(港区六本木7-6-3 喜楽ビル B1F)、2010年阿佐ヶ谷店、日本橋店をオープンしました。
現在、NHK「あさイチ」、NHK「きょうの料理」他、テレビの料理番組に数多く出演。料理専門誌や月刊雑誌に掲載多数、調理師専門学校の講師も務めます。
また、2007年11月26日には、初の孫 成順自身の料理専門書となる「本場の中国料理 ソース・たれ・醤の基礎技術教本」(旭屋出版)も出版されるなど、多方面で活躍されています。
【あさイチ】中國名菜 「孫」本店の場所や営業時間は?
中國名菜 「孫」本店
住所:〒106-0032 東京都港区六本木7-6-3 喜楽ビルB1F
TEL:03-5785-3089
アクセス:
大江戸線 六本木駅 徒歩5分
日比谷線 六本木駅 徒歩5分
千代田線 乃木坂駅 徒歩5分
営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)ディナー 17:30~23:00 (L.O.22:00)
定休日: 無
まとめ:【あさイチ】春餅(チュンピン)と【もやしと豚肉の黒酢炒め】のレシピ!孫成順が伝授!3月9日
ここでは、2021年3月9日放送「あさイチ」で、中國名菜 「孫」の孫成順さんが紹介した、春餅(チュンピン)のレシピについてまとめました。
ぜひ参考にしてください!