目次
4大夏フェスの2019年の開催日程と場所は?
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 (ロックインジャパンフェスティバル)
8月3日(土)〜4日(日)、10日(土)〜12日(月・振休)
会場:茨城 国営ひたち海浜公園
FUJI ROCK FESTIVAL 2019 (フジロック)
7月26日(金)〜28日(日)
会場:新潟 苗場スキー場
SUMMER SONIC 2019 (サマーソニック)
8月16日(金)〜18日(日)
会場:千葉 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ/大阪 舞洲サマーソニック大阪特設会場
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO (ライジングサン) 8月16日(金)〜17日(土) 会場:北海道 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
4大夏フェスのそれぞれの特徴は?
ロックインジャパン
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)」は、毎年、茨城県の国営ひたち海浜公園で開催されています。「ロッキン」とも呼ばれているこのフェス。大きな特徴は出演するアーティストが全て日本人だということです。サマソニやフジロックでは、なかなか聞きに行けない海外からのビッグアーティストの演奏が楽しみのひとつですが、テレビやラジオで見たことがある、聞いたことがあるアーティストが多いので、フェス初心者も楽しむことができます。
開催当初は8月上旬に、連続3日間の開催でしたが、2014年からは8月の第1週の土日、第2週の土日という期間を空けて合計4日間開催されています。開場は8:00からで、開園時間は10:30〜19:30となっています。
出演するアーティストは、ロックミュージシャンだけでなく、基本的に音楽のジャンルに制限はありません。日本人なら音楽に興味がない人でも知っている超有名アーティストから、最新のミュージックシーンをチェックしていないと知らないような今後要注目のアーティストまで幅広く出演します。
会場にはアーティストが演奏する演奏ステージと、食事をしたりロッキング・オンが刊行している書籍を購入したりできるイベントブースがあります。
会場内のエリアは、入り口手前で後ろに湖が広がる「LAKE AREA」と、会場奥側に広がっている「GRASS AREA」の2つに分かれています。会場のど真ん中を通っている常陸那珂有料道路がエリアの境になっており、道路上にまたがる2つの橋を使って行き来できます。 演奏ステージは7つで、「LAKE AREA(レイクエリア)」に4つ、「GRASS AREA(グラスエリア)」に3つあります。
サマーソニック
東京はZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪は舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)で開催されます。国内でも初の関東と関西の2大都市での同時開催&出演アーティストを総入替という画期的なフェス形式で愛されるのが、「SUMMER SONIC(サマーソニック)」です。通称、「サマソニ」です。
あらゆるジャンルを網羅し、国内外から選りすぐりのアーティストが登場する人気フェスです。サマソニの魅力の1つは、日本のアーティストも出ていますが、どちらかというと海外アーティストがメインのフェスです。お客さんも外国人の方が多く、洋楽が好きな方にはもってこいのフェスでもあります。
サマソニの会場は幕張と舞洲ですが、東京や大阪からアクセスしやすい場所になっています。最寄駅から、幕張メッセには徒歩で行くことができるので、バスの待ち時間などもなく快適に移動できます。これこそが、サマソニが「都市型」フェスと呼ばれる所以です。
フジロック
初開催は1997年で定期開催は1999年以降と、実に20年以上の歴史を持っているのが、FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)です。フジロックの特長として真っ先に挙がるのは、新潟県苗場スキー場に行われる広大な自然です。第3回の1999年から現在まで、苗場スキー場で行なわれています。大自然の中で音楽を聴けるという、サマソニやロッキンにはない、非日常的な空間が大きな魅力です。時間を忘れて、フェスに浸ることができます。
辺り一帯は山に囲まれているので、大音量でロックが楽しめるのがメリットです。また、フジロックでは世界各国のバラエティに富んだフェス飯が食べられます。大自然の中で食べるご飯は格別です。フジロックはまさに、興奮や感動が楽しめるフェスなので、興味を持ったら実際にこの魅力を感じてみることをおすすめします。
かっては、「世界一綺麗なフェス」と海外メディアから称賛されたほど綺麗なロックフェスです。会場宿泊客のためのテント設営エリアが設けられているので、テントを設置して会場に宿泊することもできます!
フジロックは、決して「利便性」が良いとはいえません。東京からだと、一時間半ほど新幹線に乗り、そこからさらにシャトルバスで40分と遠いです。また、天候によっては、、雨で地面が田んぼのようにぬかるんでしまったりと、準備をしておかないと悲惨な目に遭うこともあります。しかし、その独特の雰囲気、他の音楽フェスではお目にかかれない海外の大物アーティストが出演するなど、多くのファンを魅了してやみません。
ライジングサン
「RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサンフェスティバル)」は頭文字をとって「RSR」と略されることもあります。RSRとは、北海道石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージにて1999年に初開催され、日本初のオールナイトフェスとして有名です。ライジングサンは、2日間の開催ですが2017年には総出演数は107組で、6万7000人を動員しました。1日目は15:00開演し、23:00終演。2日目は、12:30開演し終演は翌日の5:00とオールナイトも特徴の一つです。フジロック同様に北海道の広大な場所でキャンプもすることが出来、朝4時頃の朝日を見ながらフィナーレを迎える時は最高です!
会場は全7ステージ(SUN STAGE、EARTH TENT、RED STAR FIELD、RED STAR CAFE、BOHEMIAN GARDEN、RAINBOW SHANGRI-LA、Def garage」です。
札幌中心部から会場へはかなり遠く、とても徒歩で行けるような場所にはありません。通常は、車移動かシャトルバスを利用することになるでしょう。
ゆったりとした、東京や大阪とは異なる、北海道時間が流れるなか、風に吹かれながらビール片手に音楽を楽しむことができます。北海道の広大な大地が広がり、これほどまでに空が広いのかと実感できます。そして、まっすぐと伸びる地平線。会場は、そんな北海道の大きさを感じられるのもライジングサンの魅力です。きれいな星空を眺めたり、会場内の原っぱで寝転がって昼寝したり出来るのは、ライジングサンの特権でしょう。
4大夏フェスの2019の注目ポイントは?
ロックインジャパン
通常4日間の開催となりますが、今年は20周年ということで5日間開催になります!2019年は8月3日・4日、10日・11日・12日の5日間で開催されます。過去最大動員数を記録するでしょう。
サマーソニック
20周年ということで、10年ぶりに3日間の開催となります!8月16日(金)、17日(土)、18日(日)に、東京はZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪は舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)で行なわれます。ちなみに、2020年はオリンピックイヤーのため、残念ながらお休みになります。それだけに、2019年は2年分楽しみましょう!
フジロック
2016年には記念すべき、20回目の開催となりました。一方で、近年は安定ゆえの“油断”が、会場内でのマナーの低下やゴミ問題となってあらわれています。「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」の3原則をもとに、2019年が、さらに特別な3日間となることが期待されています。フジロックは、また新しい段階に進み出していくことでしょう。
ライジングサン
フジロック同様に、何事も人任せにしない、自分でできることは自分でやる。そんなスタンスこそが、2019年より期待されます。RSRを楽しむための何より大切な要素です。もちろん最低限の「責任」を果たし、日常を少しだけ逸脱した時間を過ごせる「自由」な時間がテーマとなります。
4大夏フェスの2019の注目の出演者は?
ロックインジャパン
エレファントカシマシ、フジファブリック、ストレイテナー、モンゴル800やTHE BACK HORNといった長く日本のロックシーンをけん引しているバンドが出演します。
また、細美武士が率いるthe HIATUSや、ゴールデンボンバー、セカオワ、クリープハイプ、KANA-BOON、KEYTALK、打首獄門同好会やキュウソネコカミなど、邦楽のロックファンなら誰もが知っている人気バンドが集結します。バンド以外でも、木村カエラやPerfume、ももいろクローバーZ、LiSA、竹原ピストル、ナオト・インティライミ、阿部真央や平井大らの豪華なラインナップです。
第4弾では、8月3日には、KICK THE CAN CREW、sumika、バンドハラスメント、ユアネスら、8月4日に、KREVA、Survive Said The Prophet、Juice=Juice、SKY-HI、BURNOUT SYNDROMES、WANIMAら、8月10日には、あいみょん、でんぱ組.inc、ベリーグッドマン、UNISON SQUARE GARDENなど、8月11日には、雨のパレード、[ALEXANDROS]、UVERworld、坂本真綾他、8月12日には、赤い公園、石崎ひゅーい、くるり、スピッツなど、5日間で計51組が発表されました!
8月に茨城・国営ひたち海浜公園で計5日間にわたって行われる野外ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」の出演アーティスト第5弾が発表された。
最終発表となるアーティスト第5弾では、ゆず、ウルフルズ、東京スカパラ、BUMP OF CHICKEN、HYDE、ヤバイTシャツ屋さん、King Gnu、欅坂46、NICO Touches the Walls、the GazettE、清水ミチコ、人間椅子、山本彩、マキシマム ザ ホルモン、GRAPEVINE、TK from 凛として時雨、ポルノグラフィティ、私立恵比寿中学、SIRUPなど106組の出演が発表されました。各アーティストの出演ステージは後日案内される予定です。。
サマソニ
1組目のヘッドライナーとしてアナウンスされたのは、世界屈指のロックバンド:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)です。1980年代から活動し、衰えを知らず。名曲は数く、類い稀なる音楽性で、観客を魅了するでしょう。続いて、今年の「SUMMER SONIC(サマソニ)」のヘッドライナーとして、B’zの出演が発表されました。そして、3組目のヘッドライナーが、2010年代デビュー組として新世代から「抜擢」されたザ・チェインスモーカーズです。こうして出揃った3組を見渡しての第一印象は、世代や嗜好を超えて、しかもすべての客層にアピールするサマソニらしいスケール感です。
アメリカ期待のニューヒロインSABRINA CARPENTER(サブリナ・カーペンター)とロックバンドMY FIRST STORY。さらには、Little Glee Monster、PassCode、秦 基博。大阪のみamazarashiとGLIM SPANKY、木村カエラも5年振りに出演します。LA出身のガールズ・ガレージバンドTHE REGRETTES(ザ・リグレッツ)、そしてエレクトロポップバンドSHAED(シェイド)が初来日します。さらに、国内からも、注目のアーティストSIRUPが参戦します。またOfficial髭男dism。、Chara、the telephonesの出演も発表されました。
5月9日に、追加アーティストが発表さました。追加されたのは、FALL OUT BOY、マキシマムザホルモン、ENDRECHERI、Suchmos、KREVAなど26組です。
さらに、5月23日に、女性アーティストYUKI、韓国から人気急上昇中の次世代スーパーグループTHE BOYZが決定! サマソニ東京には、WANIMA、日米ハーフの4人組ボーイズグループINTERSECTION、ガールズ3ピースロックバンドリーガルリリー、赤頬思春期(BOL4)(あかほおししゅんき)など、 サマソニ大阪には、マキシマム ザ ホルモン2号店、デビュー10周年のナオト・インティライミが決定しました!
フジロック
ケミカルブラザーズが、2015年のサマソニ以来の4年ぶりに日本に帰って来ることが決まりました。2019年は、フジロックのヘッドライナーです。ファンはもちろん、ロックとダンスミュージックを掛け合わせたようなビート、テクノ、ハウス、エレクトロニカの要素をもちます。グラミー賞も何度か受賞している実力派で、盛り上がる事間違いなしです。
また、フジロックのヘッドライナーとして登場する、SIA(シーア)という女性歌手です。オーストラリア、アデレイド出身で、1990年代半ばから歌手としてのキャリアをスタートしています。リアーナ、ビヨンセ、エミネム、シャキーラ、ブリトニースピアーズ、マルーン5などの名だたる有名歌手に楽曲提供をしています。良質な曲を書くソングライターとしいては有名な人で、「シャンデリア」という曲は、20億回以上の再生回数記録を達成しました。
そして、THE CURE(ザ・キュアー)がヘッドライナーとして呼ばれ、話題となっています。1978年に結成されたイギリスのロックバンドで、2019年に結成から40周年を迎えます。その記念すべき年に出演することで、開催前からファンからは熱い視線を浴びています。プロのミュージシャンの中にも彼らのファンを公言している人は多く、彼らの演奏に影響を受けたプロも数多く存在しています。ザ・キュアーの最大の魅力は、その高い音楽性で、全ての曲の中に高いメッセージ性が感じられます。
国内からも、ASIAN KUNG-FU GENERATION、clammbon、怒髪天、EGO-WRAPPIN’、ELLEGARDEN、銀杏BOYZ、ORIGINAL LOVE、スガ シカオ、Superflyなど、蒼々たるメンバーが名を連ねています。
第4弾出演アーティストが、発表されました。
出演が明らかになったのは、7月26日に出演するNST & THE SOUL SAUCE MEETS KIM YULHEE、OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)、7月28日に出演するドミコ、Night Tempo、ヴィンス・ステイプルズの5組です!
最終日の7月28日に、弱冠12歳のウクレレプレヤー・近藤利樹さんの出演が決まりました。これまでのフジロック最年少出演者は、昨年出演したハワイのガールズデュオ「Tegan & Kaylen」の14歳でしたが、フジロック史上最年少での出演となります。
フジロック金曜の名物である「ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA」が、グリーンステージに登場します。仲井戸"CHABO"麗市、加山雄三、オカモトショウ、GLIM SPANKYYが熱いパフォーマンスを披露します。日曜のフィールド・オブ・ヘブンに追加となったのは、ザ・パラダイス・バンコク・モーラム・インターナショナルバンドです。現代タイ・グルーヴの最注目バンドです。DJ兼プロデューサーのバートB・モア、KID FRESINOや、D.A.N.のサポートで知られる小林うてなの新ユニット=BLACK BOBOなど、深夜のレッドマーキーに登場します。
ライジングサン
昨年復活を遂げたELLEGARDENが12年ぶりに出演するほか、佐野元春 & THE COYOTE BANDや、デビュー35周年を迎えた吉川晃司が2回目の出演を果たします。
また、向井秀徳が率いるナンバーガールの再結成という邦楽ロック界のビッグニュースが舞い込んでいます。結果的にラストライブとなってしまった札幌・ペニーレーンと同じ北海道の地で、向井秀徳、田渕ひさ子、中尾憲太郎、アヒト・イナザワのオリジナルメンバーで復活を遂げます。
第4弾の発表では、ライジングサン初出演のゴスペラーズ、 今年始動した甲本ヒロトと内田勘太郎による新ユニットブ連、WANIMAも決定しました!
その他、⾚い公園、ELLEGARDEN、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、銀杏BOYZ、クリープハイプ BAND、SHANK、ストレイテナー、DMBQ、DYGL、TENDRE、ハルカミライ、Hump Back、Beginなどが出演します。
4大夏フェスをより楽しむためには?
ロックインジャパン
ロッキンのステージはそれぞれ離れた場所にあり、ステージの観覧エリアもフードブースもかなり混むので、予定を決めておかないと効率的に動きにくいです。何時に到着するか、ご飯をいつ食べるのか、事前に考えておきましょう。昼食は、14時とか15時頃がおすすめです。会場内はものすごく混雑していますし、会場周辺の道路や駐車場も渋滞するので、余裕をもった行動をしましょう。
その他、詳しくないアーティストも観て、新たな好きなアーティストを発見したり、自分が行く日に出るアーティストで、気になるもアーティストをいくつか予習するのも有効です。また、激しいロック系のバンドの場合、サークルやモッシュが起きたりしますので、十分注意してください。
いくつかの企業がブースが出展していますので、そこでは試供品をもらえたり、SNS映えする写真がとれたりとか、時間に余裕があったら立ち寄ってみてください。また、観覧車に乗って、上からフェスの様子を眺めると、グラスステージの大きな人の波が動いている様子が見れて楽しめます。
サマソニ
東京会場には、ふわふわ遊具や自由に遊べるPLAY PARK、キッズディスコなどの豊富なコンテンツが揃ったKIDZ CLUBエリアが登場します。子供達に大人気のアーティストが、出演します。大阪会場も、SONIC KIDZエリアでは子供達が遊べるスペースが広がっています。夕焼けに染まるBEACH STAGEは最強のロケーションで、ヘッドライナー後に打ち上げられる花火も眺めることができます。
また、都市型フェスであるサマソニでもキャンプすることができ、自分でテントを立てる必要もありません。手ぶらでOK!という嬉しすぎるサービスがあります。事前にSeaside Camp券を、各プレイガイドにて購入するだけで、何の準備もしなくてもSeaside Villageエリアにてキャンプができます。数が限られているので、サマソニでキャンプをしたい人は、早めに申し込んでください。(※東京会場のみのサービスです。)
東京会場のアトラクション・JUNGLE STAGEでは、テレビでよく人から、期待の新人芸人まで幅広いラインナップで、お笑いSHOW TIMEが開催されます。また、ZOZOマリンスタジアムの外周エリアでは大道芸人が登場し、移動中でも楽しむことができます。
フジロック
フジロックといえば、やはりテントが大きな楽しみ方の1つとなるでしょう。開催場所は広大なスキー場ですから、テントを張るのは難しくありませんが、参加者が多く場所取りが重要になってきます。狙い目は前夜祭の午前中で、朝9時頃に列に並べば良い場所を確保できる可能性が高いです。3時間ほど並ぶことになるので、それでも並んで手にする場所取りはこのフェスの魅力の1つです。
大自然に包まれながら、魅力的な音楽をより楽しむことができます。汗を掻いても、会場内では24時間何時でも、無料のシャワーが使えるので便利です。会場外では、ホテルや旅館等の宿泊施設が点在し、有料ではありますが、露天風呂などの温泉施設が利用できます。
ホワイトステージ手前にある浅貝川沿いのエリアはおすすめです。ご飯を食べたり、水遊びをしたり河原で涼を取る人たちの姿もフジロックの風物詩です。毎年、ステージの合間に休憩するフジロッカーたちで賑わっています。また、ここでしか買えないオフィシャルグッズもあります。
ライジングサン
近郊の温泉施設に、バスで連れて行ってくれるサービスはおすすめです。複数便出ており、行きたい時間帯に行くことが出来ます。1日目に歩き回り、飛び跳ねて疲れた身体を一瞬で吹き飛ばしてくれるのが温泉です。「タイラクル」は、幻想的な空間で、お昼は避暑地としてお昼寝に、夜はたくさんのキャンドルが空間を埋め尽くし、とても幽玄で落ち着く空間になっています。こちらの場所のライブも、至近距離でビックアティーストのライブが観られるチャンスがあり、隠れた名所です。
ライジングサンといえは、テントとバーベキューを楽しむのがだいごみです。テントも現地で借りれて、畳まずに返却できる便利なレンタルテントがあるので最小限の荷物で済みます。また、現地でゆうパックの窓口もあるので、バーベキューセット等2週間前に用意できるものなら事前に発送して現地受取も可能です。
夏フェスに持っていく必要なものは?
タオルは必需品 :サマソニやロッキンは、気温が40℃を超えることもあります。野外フェスということもあって、大量の汗をかくことは仕方のないことで、タオルは必ず持っていくようにしましょう。 各フェスティバルのタオルも販売されているので、ぜひ最初にゲットしてください。ライジングサンなどは、場所によっては砂埃が舞ってすごいので、呼吸器系がやられないように鼻や口を覆うタオルがあると安心して会場を移動できます。
水筒: 夏の炎天下に音楽にのって数時間も身体を動かしてるわけですから、大量の汗をかきます。それはそれで、非日常の体験でとても楽しく、爽快感もハンパないですが。水分補給を忘れずに。興奮して自分では気が付きませんが、軽い脱水症状になっています。ペットボトルでもいいですが、冷たさをキープできる水筒のほうがベターです。
塩分の補給ができるもの: 汗からは水分だけではなく、塩分もたくさん含まれています。水だけだとミネラルのバランスが崩れてしまうので、スポーツドリンクや塩飴など、塩分を補給できるものも持っていきましょう。
着替え: 参加日数×2枚+1枚くらいはあったほうがいいですね。当日フェス会場でアーティストTシャツを買うなら、持っていく量は少し減りますね。また、昼と夜で気温差が激しいので、羽織ものも1枚あると便利です。
長袖: 日焼けが嫌な方はラッシュガードや長袖の着用がおすすめです。日出てる時間帯は、室内ステージに篭る事で体力温存と日焼け防止も可能。日焼け防止のメッシュ素材のパーカーは夏フェスのマストアイテム。
雨具: 屋外イベントのため、突然雨が降ることも。雨具が防寒具を兼ねることもあるので、雨具は必需品。長靴も準備しましょう。あと雨予報の場合はカッパを持って行きます。降る可能性が低い時は、100均のポンチョを念の為バッグに忍ばせておきます。
スニーカー: 普通にビーチサンダルの方がいますが、モッシュなどの危険なエリアでは爪が剥がれたりする危険性もあるので絶対止めましょう。スニーカーや履き慣れた靴で行きましょう。ステージを観る際など多くの人が密集するため、サンダルやクロックスは足を踏まれるかもしれないため、ちょっと危険です。2足以上持って行き、ステージ観覧の時、テントでくつろぐ時などにより使い分けるのも良いでしょう。
シート: 会場の足場は必ずしも良いわけではないので、座って休む時に下に敷けるシートがあるといい具合です。
照明機器: ライジングサンは夜通し行われるイベントで、ステージやテナント周辺以外は真っ暗で、場所によっては月明かりが頼りという場所もあります。充電に自信があれば、モバイルライトでもOKですが、100円ショップに売っているような小さな懐中電灯があると安心でしょう。
モバイルバッテリー: 大自然の中で行われるロックフェス。その中でスマホの充電切れは避けたいところです。特に夜通し行われるライジングサンは、いつ何時にそのような事態に見舞われるか分かりませんから、予備にバッテリーを持っていくと安心でしょう。
虫除けスプレー: 木々が生い茂る場所だとあまり良くない虫がいるので、虫よけ用のスプレーやハッカがあると良いでしょう。
ウエストポートやボディバッグ:これらのグッズを入れるためのバッグは、他の参加者に邪魔にならないよう、できるだけコンパクトなものが望ましいです。
防寒具: フジロックやライジングサンでは必要です。8月とは言え、新潟、北海道です。なめてかかると非常に痛い目に遭います。雪が降ることはありませんが、夜、朝方はかなり冷え込みます。荷物がかさばるとしても、必ず、羽織るものを持参しましょう。
保険証 : 野外フェスでは熱中症などで突然体調が悪くなることもあるので、念のため持参しておきましょう
ウェットティッシュ:汚れ落としや食事前のお手拭きとして。
ゴミ袋:コンビニやスーパーの袋を大量に持っていくと良いでしょう。これもほぼ必須です。ゴミの処理や、雨が降った時のスマホや財布を守るのにも使えます。