和歌山県広川町の稲むらの火祭り2024について、開催日程・時間(スケジュール)や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、稲むらの火祭り2024の日程・時間(スケジュール)や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場をご紹介します。
目次
稲むらの火祭り2024の開催日程・時間(スケジュール)や場所は?
地震・津波に対する防災意識の高揚と今後の地域や町づくりの充実と発展に資するために、平成15年から始まった稲むらの火祭りが今年も開催されます。
例年10月第3土曜日に開催され、2024年は10月19日(土)に開催となります。
広川町役場前から廣八幡宮に向けて、松明を手に幻想的な雰囲気の炎の行進が行われます。
小雨・雨天でも決行します。
松明行列参加で大人の部の方は、松明の火があるため傘はさせませんのでレインコートなど持参ください。
稲むらの火祭り2024の歴史や見どころは?
稲むらの火祭りは、1854年の安政南海地震で津波が押し寄せたとき、地元の商人である濱口梧陵が稲わらに火をつけて住民に知らせ、多くの命を救った「稲むらの火」という逸話を語り継ごうと、毎年広川町で行われています。
地元の方など500人余りが参加し、町役場の前で手に持ったたいまつに火をともしたあと、安政南海地震の際に住民が避難した高台の神社「廣八幡宮」までのおよそ2㎞の距離を列になって歩きます。
神社の鳥居の前の田んぼには稲わらが置かれていて「津波が来るぞ!稲わらに火を放て!」という、言葉を合図に火がつけられ、大きな炎が暗闇を照らすと参加者からは拍手や歓声が上がります。
現在も時代を超えて地域防災のあり方や地域づくりの鑑として国内外から注目を集めているお祭りとなります。
稲むらの火祭り2024の駐車場は?
稲むらの火祭りに伴う駐車場の設置の情報はございませんでした。
車でお越しの場合は、事前に近隣のコインパーキングをお探しの上ご来場ください。
稲むらの火祭り2024のアクセスは?
稲むらの火祭りは和歌山県有田郡広川町広1500にて開催されます。
公共交通機関でお越しの場合
JRきのくに線「湯浅駅」から徒歩約20分となります。
車でお越しの場合
湯浅御坊道路「広川IC」から国道42号経由約10分となります。
まとめ:稲むらの火祭り2024の日程・スケジュールや見どころは?歴史やアクセスや駐車場は?
ここでは、稲むらの火祭り2024の日程・時間(スケジュール)や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介しました。
稲むらの火祭りの様々な催しをぜひお楽しみください!