白蛇姫まつり2023の日程・時間や見どころは?場所やアクセスや駐車場は?
白蛇姫まつり

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北海道鹿追町の白蛇姫まつり2023について、開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、白蛇姫まつり2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。

白蛇姫まつり2023の開催日程・時間や場所は?

北海道鹿追町で白蛇姫まつりが開催されます。

日程を詳しく見ていきましょう。

白蛇姫まつり2023の開催日程・時間や場所は

【開催日程】

2023年7月1日(土)

【開催時間】

18:30〜21:00

【開催場所】

北海道鹿追町然別湖畔

北海道河東郡鹿追町北瓜幕 然別湖畔

白蛇姫まつり2023の歴史や見どころは?

北海道十勝地方にある鹿追町で受け継がれる「白蛇姫舞」は、然別湖に伝わる伝説を基に創作された「白蛇姫物語」から着想を得て始まった伝統芸能です。

ライトアップされたステージでは、全長13メートルの親蛇と8メートルの子蛇、2匹の白蛇と姫がダイナミックに舞います。

2匹の蛇は親蛇8人、子蛇6人、合わせて14人の舞手が、手に持った棒で上下左右に白蛇の頭や胴をくねらせながら、スピード感や優雅さをダイナミックに表現しています。

一方、美しい衣装をまとった白蛇姫は、白蛇を先導するように舞台を練り歩きます。

幻想的で、妖艶な舞台を堪能できます。

もともとは、湖の守り神である女神に一年の豊作と安全を祈願するお祭りです。

白蛇姫物語では、大凶作に見舞われた際、女神のお告げにより、女神の使いとして白蛇が現れました。

白蛇は、アイヌの村人を然別湖に導き、オショロコマを得て飢えをしのいだとされる物語です。

白蛇姫舞は、町の無形文化財として指定を受けています。

舞の披露の前には、ステージイベントが開催されたり、アイヌ伝統舞踊やアイヌ民族に伝わる楽器「ムックリ」の演奏なども楽しめます。

アイヌの人々による神々への儀式「カムイ・ノミ」や古式舞踊など伝統文化に触れられます。

アイヌ民族と自然との深い関わり、北海道の自然とともに生きる尊さと、神秘、喜びを感じることができます。

白蛇姫まつりの会場となる然別湖は、約3万年前の噴火で川が堰き止められできた「堰止湖」です。

周囲は、約13キロメートル、最深部は約100メートルで、湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)が取り囲み、古代の自然を今に伝えています。

北海道で一番標高が高い湖で、宝石に例えられる「ミヤベイワナ」が生息する自然湖としても有名です。

周囲には、氷河期から生息していると言われている生きた化石「ナキウサギ」、ミサゴ、オジロワシ、クマゲラ、アオサギなど貴重な野生動物たちが生息しています。

自然豊かな然別湖で、伝統的な白蛇姫舞を堪能してはいかがでしょうか。

白蛇姫まつり2023のアクセスは?

白蛇姫まつりのアクセスも見ていきましょう。

【アクセス】

・電車でのアクセス

JR「帯広駅」からバスで約1時間40分

昨年(2022年)は、当日はお帰りの時間に合わせ鹿追市街行臨時無料バスも運行されました。

・車でのアクセス

道東道「十勝清水IC」から約1時間

白蛇姫まつり2023の駐車場は?

【駐車場】

収容台数 100台

料金 無料

まとめ:白蛇姫まつり2023の日程・時間や見どころは?場所やアクセスや駐車場は?

ここでは、白蛇姫まつり2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。

白蛇姫まつりの幻想的な舞踊をぜひお楽しみください!

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