水戸の梅まつり2023の開花状況や見頃時期は?花火日程やアクセスは?
水戸の梅まつり

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茨城県の水戸の梅まつり2023(偕楽園や 弘道館)について、梅の開花状況や見頃時期、開催日程や時間(スケジュール)、花火打ち上げ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、水戸の梅まつりの2023年見頃時期や開花状況、開催日程や時間(スケジュール)、花火打ち上げ、アクセスや駐車場、歴史や見どころ、梅の種類について紹介します。

水戸の梅まつり(偕楽園・弘道館)の梅の2023年見頃時期や開花状況は?

水戸の梅まつり(偕楽園の梅)

偕楽園の梅の見頃時期は、例年2月下旬~3月中旬頃です。

偕楽園の梅の花の例年の開花状況としては、偕楽園の梅は約100品種3,000本、「早咲き」は1月中旬~2月中旬頃、「中咲き」は2月上旬~3月中旬頃、「遅咲き」は3月上旬~4月上旬頃とかなり長期間梅の花を楽しめます。

1月の下旬ころより冬至梅、烈公梅などの早咲きの梅が開花し、2月の上旬が3分咲き、2月の中旬になると5分咲きとなり、早めの見頃を迎えます。

早咲き・中咲きの梅が見頃を迎えるのは2月の中旬~下旬、3月の上旬には遅咲きの梅も咲き始め、園内は梅の香りが漂います。

水戸の梅まつりでは、訪れるたびに梅のさまざまな表情を発見できます。

水戸の六名木の開花時期は、以下の通りです。

烈公梅(れっこうばい)開花:開花:1月下旬~2月下旬

白難波(しろなにわ)開花:1月下旬~2月下旬

月影(つきかげ)開花:2月中旬~3月上旬

江南所無(こうなんしょむ)開花:3月上旬~4月上旬

柳川枝垂(やながわしだれ)開花:2月上旬~3月上旬

虎の尾(とらのお)開花:2月上旬~3月上旬

偕楽園の梅の花の開花は、その年の気象条件によって前後します。

2023年2月7日(火)の偕楽園 の開花状況は、29%です。

2023年の偕楽園の梅の花の見頃は、ほぼ例年通り2月中旬~3月中旬になるでしょう!

水戸の梅まつり2023(偕楽園・弘道館)の開催日程や時間(スケジュール)は?花火の打ち上げは?

水戸の梅まつり(偕楽園の梅)

茨城県の水戸の梅まつりは、120年以上の歴史をもち、偕楽園、弘道館において開催されます。

水戸の梅まつり

期間:2023年2月11日(土祝)~3月19日(日)

水戸の梅まつり(偕楽園の梅)

水戸梅まつりでは、土曜・日曜日を中心に、様々なイベントが開催されます。

花火の打ち上げも行われます。

花火打ち上げ2023

開催日: 2023年02月25日

場所: 水戸城跡

時間: 19:50~

料金: 無料

開催日: 2023年3月4日

場所: 偕楽園猩猩梅林周辺

時間: 19:50~

2023年2月11日(土・祝)黄門様御一行・水戸の梅大使・みとちゃんによるお出迎え

時間: 13:00~

会場: 偕楽園 東門周辺

2023年2月18日(土)武道演武(水戸東武館)

時間: 10:00~11:30

会場: 弘道館 対試場 

2023年2月19日(日)田谷の棒術(杖友会)

時間: 10:00~11:30

会場: 弘道館 対試場

2023年2月19日(日)野点茶会(石州流) 

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園 見晴広場

2023年2月26日(日)野点茶会(裏千家)

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園 見晴広場

2023年2月26日(日)  水戸のひな流し(常陸和紙人形会)

時間: 11:00~12:00

会場: 偕楽園 吐玉泉下

2023年3月4日(土)五軒香梅ひな流し(ふぁいぶたうんコミュニティ)

時間: 11:00~12:00

会場: 偕楽園 吐玉泉下

2023年3月5日(日)野点茶会(裏千家

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園 見晴広場

2023年3月5日(日) 第76回大撮影会と写真コンテスト(茨城県カメラ商組合)

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園内

2023年3月11日(土)第77回水戸の梅まつり俳句大会(ひたち野社)

時間: 10:00~15:00

会場: 茨城県立青少年会館

2023年3月11日(土)吟詠剣詩舞(茨城県吟詠剣詩舞総連盟)

時間: 10:30~11:30

会場: 弘道館 対試場

2023年3月11日(土)第19回水戸納豆早食い世界大会((一社)水戸観光コンベンション協会)

時間: 10:30~12:00

会場: 千波湖畔親水デッキ

2023年3月12日(日)野点茶会(遠州流)

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園 見晴広場

2023年3月18日(土)弘道館公開講座「水戸烈公と農人形」(水戸市学研鑽会吉田塾・幕末維新水戸有志を偲ぶ会)

時間: 13:30~15:30

会場: 弘道館至善堂

2023年3月19日(日)野点茶会(江戸千家)

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園見晴広場

梅まつり期間中の土日祝日 水戸浪漫人力車の運行

時間: 10:00~15:00

会場: 偕楽園内

2023年2月11日(土祝)~3月12日(日)きものde梅まつり 火、水定休

時間:9:30~17:00(最終受付15:30)

受付会場: 常磐神社社務所別館2階和室

観光漫遊バス~梅香る水戸満喫編~

期日: 2月25日(土)、2月26日(日)、3月4日(土)、3月5日(日)、3月11日(土)

時間: 10:00~18:00

会場: 偕楽園~弘道館周辺

他にも、梅まつり期間中の土日祝日には、ベロタクシーの運行、校門様御一行との無料写真撮影が行われます。

観光案内は、梅まつり期間中毎日無料で行われ、偕楽園見晴亭前、弘道館料金所付近で受付が出来るので、是非ご利用ください。

水戸の梅大使によるおもてなしもあり、梅の季節の水戸を満喫できそうですね!

新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用や手指消毒のご協力をお願いいたします。また、検温をご自宅で行い、発熱等が見られる場合は来場をご遠慮ください。

今後の新型コロナウイルス感染症の状況や施設の開設状況、天候等によっては、予定されている行事等が変更、または中止となる可能性もありますのでご注意ください。

水戸の梅まつり2023(偕楽園・弘道館)の歴史や見どころは?梅の種類は?

水戸の梅まつり(偕楽園の梅)

偕楽園は、江戸時代の水戸藩主、徳川斉昭(とくがわなりあき)によって造園され、領民とともに皆で楽しむ休養の場所という由来で「偕楽園」と名付けられたそうです。

偕楽園は、国の名勝・史跡に指定されていて、金沢の兼六園・岡山の後楽園と並び「日本三大名園」の1つに数えられています。

偕楽園の広さは、合計300ヘクタールもあり、ニューヨーク市のセントラルパークの次に都市公園として大きいそうです。

日本三名園の一つの偕楽園は、全国的にも有名な、言わずと知れたの名所です。

偕楽園には、約100品種3,000本の梅が咲き誇り、様々な品種の梅があることで、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり梅の花を観賞できる事が特徴です。

梅の品種は様々ですが、偕楽園の中にある全ての品種を調査・研究し、中でも花の形・香り・色などが特に優れている6品種は「水戸の六名木」と言われています。

水戸の六名木は、烈公梅(れっこうばい)、白難波(しろなにわ)、虎の尾、月影(つきかげ)、江南所無(こうなんしょむ)、柳川しだれです。

六名木はそれぞれ六角形の柵で囲われているので、すぐに気づくでしょう。

水戸の梅まつり期間中には、日本全国の梅酒を飲み比べすることができる「梅酒まつり」や、キャンドルライトアップによる幻想的な空間に包まれる「夜・梅・祭」等多くのイベントが開催されます。

水戸の梅まつり

さらに、梅だけでなく、孟宗竹林や大杉森、吐玉泉、千波湖などの景色を一望できる仙奕台(せんえきだい)、好文亭などの魅力的なスポットがあります。