郷土の森梅まつり2023の日程やライトアップ時間は?屋台や見どころや見頃は? 
郷土の森梅祭り

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東京都の府中市郷土の森博物館の郷土の森梅まつり2023について、開催日程や時間、ライトアップ期間や点灯時間、屋台の出店、見どころ、見頃時期等気になりますよね。ここでは、開催日程や時間、ライトアップ期間や点灯時間、屋台・露店の出店、魅力や見どころ、見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場について紹介します。

郷土の森梅まつり2023の開催日程や時間は?ライトアップや屋台・出店は?

?梅が見ごろを迎える時期には、「郷土の森梅まつり」が開催され、野点茶会や琴・尺八演奏会などの催し物が開催されています。

旧府中町役場庁舎前で伊万里焼が販売されたり、本館前では「べっこう飴」と「針金細工」の屋台の出店があったり、川崎平右衛門広場の近くでは、名物「ハケ上団子」や古代焼せんべい、川越の芋菓子などが屋台で販売されたり、たいへんな賑わいをみせます。

「郷土の森梅まつり」の日程は、例年2月上旬から3月中旬頃に行われます。

また、約140個のライトで夜の博物館に梅を幻想的に照らし出す「ライトアップ」も行われます。

2023年の「郷土の森梅まつり」の開催期間や時間は、以下の通りです。

郷土の森梅まつり2023

開催期間: 2023年2月4日~3月12日 ※会期中無休

開園時間: 9:00~17:00(入場は16:00まで)

入館料は、一般300円です。

また、2023年の「夜間ライトアップ」の日程は以下の通りです。

郷土の森梅林夜間ライトアップ2023

ライトアップ期間: 2月25日(土曜日)、2月26日(日曜日)、3月4日(土曜日)3月5日(日曜日)

開園時間: 9時00分から20時00分(最終入場19時30分)

ライトアップ時間: 17時00分から20時00分

夜間ライトアップは、「大階段上の梅園」「旧府中町役場裏の梅園」「平右衛門広場の梅園」に約180個の照明を設置して、復元建物と共に照らします。

ライトアップ期間中の郷土の森正門前発~分倍河原行のバスの最終便は、19:03です。

夜間ライトアップ期間中、「4日間限定無料ナイトプラネタリウム」を同時開催し、当日の星空が生解説されます。

会場は本館1階プラネタリウムで、料金は博物館入場料のみになります。

本館1階ミュージアムショップで、16:30から配布される整理券が必要です。

17:30~、18:30~の2回、約15分間実施されます。

外に出て、すぐ星が探せるよう星図の使い方も紹介されるそうです。

昼間とは異なる趣の、夜の梅園の幻想的な景観は必見です。

足元が暗くなるので、懐中電灯などを持参されることをおすすめします。

おススメは、超小型、手のひらサイズの軽量ミニLEDライト♪

また、日本梅の会会長の大坪孝之さんと梅園を散歩しながら品種や雑学を聞く「梅の木散歩」が、2月21日・3月2日に行われ、解説員の案内で古民家を散策する「古民家探検ツアー」が期間中の土曜日に開催されます。

ふるさと体験館では、梅にちなんだ飾りを作る「梅まつり手作り工房」(2月19日・3月5日、参加費300円~500円)も開かれ、園内各所で糸操り人形などの大道芸や針金細工などの職人芸が披露されます(期間中の土曜・日曜・祝日)。

園内茶室「梅欅庵(ばいきょあん)」では、呈茶(ていちゃ)が提供され(2月13日~18日、オリジナル梅まんじゅう付き500円・終了後は通常菓子付き400円)、売店やミュージアムショップでは園内で採れた梅の実を使ったオリジナル梅製品(ジャム・まんじゅう・ドリンクなど)も販売されますよ!

梅まつり期間中、俳句を募集し、俳人協会の榎本達先生に審査していただきます。

旧府中町役場裏梅園では、野点茶会が2月12日、19日、23日、26日に行われます(当日券のみ600円)

本館前芝生広場では、武蔵国府太鼓演奏会が3月12日に開催され、迫力のある演奏を楽しむことが出来ます。

郷土の森梅まつり2023のの梅の魅力や見どころは?

府中市郷土の森博物館の梅林

府中市郷土の森博物館は、約14万平方メートルの敷地全体で府中の自然、地形、風土の特徴を表現し、本館やプラネタリウム、8棟の復元建築物、広々とした芝生広場などもあります。

府中市郷土の森博物館の中には、昔の農家や町屋、歴史的な建物などが配置され、野外を含めた「森」全体が博物館となり、初春には梅の花が咲き誇り、春の訪れをを感じさせてくれます。

郷土の森博物館の梅園では、太宰府天満宮から寄贈された紅白梅の「太宰府の梅」や、伊達政宗が朝鮮から持ち帰ったと伝わる臥龍梅(がりゅうばい)の子孫樹「朝鮮梅」など、約60種・1100本の梅が栽培されています。

府中市郷土の森博物館の梅林

郷土の森の敷地の半分近くを占める広い梅園には、早咲きから遅咲きのものまで、さまざまな梅があります。

郷土の森博物館では、旧町役場横と川崎平右衛門広場、園内奥の梅林の3箇所で梅の景観を楽しむことができます。

園内に入り、けやき並木を抜けると見えてくるのが旧町役場の横が梅園で、旧町役場横を通り過ぎ、川を渡ったところに、川崎平右衛門広場があり、紅白の梅「大宰府の梅」が植えられています。

大宰府の梅は、2015年2月に、福岡県の太宰府天満宮から寄贈されました。

園内奥に梅林があり、梅の絶景が広がり、多くの人々を魅了します。

府中市郷土の森博物館では、約1割が早咲の梅(八重野梅、八重寒紅、白牡丹など)、約7割が中咲きの梅(白加賀、月影、新茶青など)、約2割が遅咲きの梅(豊後、紅千鳥、小向など)になります。

府中市郷土の森博物館の梅林

梅林奥には東屋がありますので、一休みしながら、ゆっくり都会のオアシスのような景観を眺めてみてください!

郷土の森博物館では同じ種類の木を隣に並べず、いろんな種類の梅が混在しています。

郷土の森梅まつり2023の梅の2023年の見頃時期や開花状況は?

府中市郷土の森博物館の梅林

府中中市郷土の森博物館の梅の早咲き種は全体の約1割で、2月中旬に咲き始める中咲き種が約7割、遅咲き種が約2割です。

郷土の森博物館の梅の開花時期は、例年2月上旬~3月上旬で、見頃時期は2月中旬~下旬になります。