【セブンルール】新川帆立の経歴が異色?東大卒の元プロ雀士で弁護士で小説家のルールとは?
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2021年2月23日放送【セブンルール】に、東大卒元プロ雀士で弁護士で小説家の異色の経歴を持つ新川帆立さんが出演します。ここでは、2月23日放送【セブンルール】に出演した、新川帆立さんのプロフィールや経歴、なぜプロ雀士になったか、『このミステリーがすごい!』受賞までの戦略や7つのルールについてまとめました。

新川帆立(小説家・弁護士)が【セブンルール】に出演!

新川帆立(小説家・弁護士)さんが、2021年2月23日放送【セブンルール】に出演しました。

アメリカ生まれ 宮崎県育ち 30歳の新川帆立(しんかわほたて)さん!

著書「元彼の遺言状」が、『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞されました。

新川さんは、は新人小説家としてだけでなく、異色の経歴でも注目を集めました。

東京大学法学部を卒業し、24歳で司法試験に合格し、弁護士として企業間の金融取引の案件を担当してきたのです。

さらに、東大在学中にはマージャンにハマり、弁護士の傍らでプロ雀士として活動していた時期もあるといいます。

弁護士のかたわらプロ雀士としても活動した、異色の経歴を持つ新川帆立さんの7つのルールとは何でしょうか?

【セブンルール】新川帆立のプロフィールや経歴は?

名前:新川帆立(しんかわほたて)

生年月日:1991年2月

出身地:アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身・宮崎県宮崎市育ち

職業:小説家・弁護士・元プロ雀士

学歴:東京大学法学部卒業

趣味:麻雀

新川帆立さんは、アメリカで生まれ、生後半年で帰国し宮崎へ移ります。

宮崎では、小中学校の間「宇宙人的なポジションで集団生活になじめてない」と感じ、何もなくてつまらないと感じる日々を過ごされていたそうです。

まさに勉強の虫だったそうです。

唯一の娯楽として、小中学生の頃はファンタジー小説やミステリー小説を読むことでした。

いつかは都会に行きたい思う日々のときに、宮崎から飛び出すために「勉強の虫」となり、父親の単身赴任先だった茨城県の茨城県立土浦一高に入学しました。

茨城県内の公立高校の中でトップの進学校です。

将来を決める一冊に出会ったのは高校1年のときだそうです。

新川さんは、読書は好きでしたが、冒険小説などのエンターテインメントやファンタジーが中心だったそうです。

高校では囲碁部に所属し、全国大会に出場する腕前になるほど熱中したそうです。

そんな中、高校時代「純文学も読んでおかないと…」と手に取った作品が、夏目漱石の「吾輩は猫である」でした。

第三者の視点を持っての悩み処理が、自分の日常と共通だと感じたそうです。

新川さんは、小説だと著者が救われるだけでなく読者も追体験ができると感じ、小説家を夢見るようになりました

そして、「自分も小説家になりたい」と瞬時に心が決まったそうです。

しかし、自分の書いた小説が売れるという保証は無い上、デビューまでの期間が長くなってしまうという現実を鑑みて、手に職を付けるために資格を取得し専門職に就くことを決意しました。

作家の不安定さを危惧して、資格を取るために東京大法学部に進学したのです。

「作家になるために何をすればいいのか分からない」ため、在学中は執筆活動もしなかったそうです。

卒業後は法科大学院に進学し、24歳の時に司法試験を突破しました。

高校時代に出合ったマージャンにのめり込み、司法修習期間中にはプロ雀士としても活動しました。

その後は法律事務所に就職、弁護士への道を歩み始めた新川さんはひと段落したら小説を書き始めようと考えていたそうですが、それからの日々は激務の連続でした。

1月辺りの残業時間は長時間に及び、とても執筆どころではなかったといいます。

やがて連日のハードワークが祟り、体調を崩してめまいを起こし倒れてしまいました。

そこで自分が小説家として何も出来ていないことを実感し、危機感を覚えた新川さんは弁護士事務所を退職、企業の法務部に転職しました。

多忙な日々から脱した新川さんは小説教室にも入学し、27歳にしてようやく小説家としての第一歩を踏み出したのです。

【セブンルール】新川帆立はなぜプロ雀士になったのか?

高校時代囲碁部だった新川帆立さんは、囲碁部で麻雀も学んでいました。

高校卒業の頃には、自分には囲碁より麻雀の方が向いていると気付いたそうです。

その理由は、囲碁は研究しただけ成果が出ますが、準備不足だと自分よりも経験のある人に絶対勝てないゲームなので、試合の当日のモチベーションが上がらないそうです。

一方で、麻雀は強い人にも勝てるときもあれば、逆に初心者にも負けるときもあります。

新川さんは、不確定性があって面白いと感じ、 大学に入ってからは囲碁よりも麻雀のほうに軸足を移したそうです。

そして、大学生になり、「麻雀をやるんですよ」と言っても、信じてもらえず、「彼氏に習ったの?」と言われ、イラッとしていたそうです。

自分は本木でやっているんだということをわかってもらうには、肩書きが必要だと考え、公式戦にでてプロになったのです。

本気で取り組んでいたにもかかわらずそれを周囲に理解してもらえなかった、悔しさからプロ雀士になったのです。

司法試験の合格後、司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格されました。

【セブンルール】新川帆立の『このミステリーがすごい!』受賞のための戦略とは?

新川帆立さんは、「元彼の遺言状」で念願の小説家デビューを果たし、更には同作で、新人ミステリー作家の登竜門と呼ばれる「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しました。

新川さんが小説教室に通い始めたのは26歳のときで、小説の入門書を参考にしながら新人賞への応募も始めました。

一度目は一次選考でさえ通過できませんでした。

そこで、新川さんは、筆力を上げるため、今まで受賞した作品を徹底的に分析しました。

書きたい内容だけを書くのではなく、分析結果を盛り込み書いたそうです。

また、最低週5冊は本を読み、メモ帳を持ち歩いてネタになりそうなことを書き留めたりしたそうです。

リベンジとなった作品では、教室の講師の助言を参考に「自分に近い女性」を描いたそうです。

主人公は自身と同じ20代の女性弁護士です。

難解な法律用語にも説明をつけ、飽きさせないよう工夫を凝らし、平日の勤務時間外と休日を執筆にあて、約3週間で書き上げたそうです。

2020年8月末の大賞選考会当日、落ち着かず、占師に勧められた大山(神奈川県伊勢原市)の宿坊に向かったそうです。

写経をしていたところに吉報が飛び込みました。

彼女の作品「元彼の遺言状」は、信じるものはお金のみの女性弁護士が、大企業の御曹司である元彼の遺言状をめぐり奔走する物語で、奇抜な設定とキャラクター描写が審査員から高く評価されました。

【セブンルール】新川帆立の7つのルールとは?

【セブンルール】では、弁護士としても働く彼女のリアルな日常を映し出し、「元彼の遺言状」誕生の秘密や、デビュー作発売当日の揺れ動く心情に迫りました。

新川帆立の7つのルールとは、何でしょうか?

ルール1:小説はベッドで横になって書く

ルール2:ストーリーは紙に付箋を貼って作る

ルール3:家事は7割夫に任せる

ルール4;麻雀中はひたすら耐える

ルール5:週に5冊自己啓発本を読む

ルール6木曜日はかわいい服を着る

ルール7すべてのエネルギーを小説に注ぐ

まとめ:【セブンルール】新川帆立の経歴が異色?東大卒の元プロ雀士で弁護士で小説家のルールとは?

ここでは、2021年2月21日放送【セブンルール】に出演した、新人小説家で弁護士の新川帆立さんのプロフィールや経歴なぜプロ雀士になったか、『このミステリーがすごい!』受賞までの戦略7つのルールについてまとめました。

ぜひ参考にしてみてください!

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