鹿児島県ヨロン島の与論十五夜踊りについて、2023年開催日程・スケジュールや場所、アクセスや駐車場、歴史や見どころ等気になりますよね。ここでは、与論十五夜踊り2023の日程・スケジュールや場所、アクセスや駐車場、歴史や見どころについて紹介します。
目次
与論十五夜踊り2023の開催日程・スケジュールや場所は?
国の重要無形文化財にも指定されている与論十五夜踊りが開催されます。
【Views】『平成最後の[与論十五夜踊り]』5分59秒~450年以上続く与論島の豊年祭り。独特のかぶり物とお面が印象に残る平成最後の催しを追う https://t.co/S3we6DAC1C
— VIDEO SALON編集部(ビデオサロン) (@videosalon) April 26, 2019
日程を確認してみましょう。
【開催日程】
2023年5月4日(木・祝)
【スケジュール】
2023年9月29日(金)
2023年11月27日(月)
【開催場所】
鹿児島県大島郡与論町
地主神社
琴平神社
与論十五夜踊り2023のアクセスや駐車場は?
与論十五夜踊りのアクセスも見ていきましょう。
【アクセス】
交通機関でのアクセス
バス「石仁」下車徒歩5分
車でのアクセス
与論空港より約10分
【駐車場】
あり
30台
与論十五夜踊り2023の歴史や見どころは?
与論十五夜踊りの会場となるヨロン島は、鹿児島県でありながら、沖縄琉球との交流の歴史が長く、薩摩と琉球の両方の影響を受け、島独自の伝統芸能が見られるのも魅力の一つです。
与論十五夜踊りは、平成5年12月に国の重要無形民俗文化財に指定された伝統的な行事です。
琉球風の踊りを奉納する2番組と、大和の狂言風の踊りを奉納する1番組で構成されています。
与論十五夜踊り
— PONY (@pony_yoron) September 14, 2019
観客も混ざって、大盛り上がり‼️ pic.twitter.com/WUxgWbJJ0M
交互に踊りが行われ、最後には会場内のみんなで一緒に踊って、行事を納める風習があります。
島民の慰安のためと同時に島中安穏、五穀豊穣の祈願と感謝の意味を込めて地主神社に奉納されます。
440年も前から開催されており、毎年旧暦の3月、8月、10月の各15日に行われます。
誰でも自由に見ることができますし、出入りも自由です。
2番組の装束は、黒に近い紺染めの衣装で、頭にシュパという長いスカーフのような頭巾を巻いて、顔を覆います。
与論島をモチーフにしたエアブラシアート作品のご紹介。
— Chiharu Sakamoto (@chiharuABart) October 5, 2017
タイトル:与論十五夜踊りの夜 (サイズ:F15号)
与論島の思い出を絵に。2011年制作なので、有泉のラベル!!
この作品のポストカードは与論島・アジィズにて販売中です😄#与論 pic.twitter.com/HYZdfPmorC
実際現地で目にすると、それぞれ違った色の頭巾を身につけており、華やかです。
1番組は白装束に黒足袋の衣装で、紙と竹で作った大きな仮面を用いるのが特徴です。
町の無形民俗文化財。与論十五夜踊りのひとコマ。 #4月6日ヨロンの日ということで与論島画像をアップしよう pic.twitter.com/nEcLutPKJd
— ゲーリィ (@geri_64) April 6, 2017
踊りは狂言を元にしており、舞台を見る感覚に近いです。
踊る人も見る人も笑いが絶えず、地元ならではの温かいお祭りとなっています。
ヨロン島は、南国に浮かぶサンゴ礁に囲まれた小さな島です。
ヨロンブルーと呼ばれる美しい海に囲まれ、インスタ映えスポットがたくさんあります。
海では、ウミガメやカラフルな熱帯魚が泳ぎ、島のあちこちでハイビスカスやブーゲンビリアなど南国の鮮やかな花々を見ることができます。
特定の条件でしか現れない幻の砂浜「百合ヶ浜」が有名です。
年の数だけ星型の砂を拾えば、幸せになるという伝説もあり、伝統的な与論十五夜踊りだけでなく、観光も楽しむことができます。
もずくそばやモリンガ麺など美味しさと栄養を兼ね備えた食べ物も有名となっています。
与論十五夜踊りと共に景色や食べ物も楽しみですね。
まとめ:与論十五夜踊り2023の日程・スケジュールや場所は?アクセスや駐車場は?
ここでは、与論十五夜踊り2023の日程・スケジュールや場所、アクセスや駐車場、歴史や見どころについて紹介しました。
ヨロン島の伝統的な行事の与論十五夜踊り2023をぜひお楽しみください!