2020年3月7日放送「激レアさん」に、赤塚賞で29年ぶりの入選者のおぎぬまXが、 山籠りや断食などの修業話や4コマバトルを行いました。ここでは、「激レアさん」に登場した、天才ギャグ漫画家のおぎぬまXのプロフィール・経歴・赤塚賞 入選作「だるまさんがころんだ時空伝」を紹介します。
目次
「激レアさん」おぎぬまXが赤塚賞で29年ぶりの入選者!山籠もりや断食?
2020年3月7日放送「激レアさん」に、赤塚賞で29年ぶりの入選者のおぎぬまXさんが、 山籠りや断食などの修業や4コマバトルを披露しました 。
明日夜10:10〜の #激レアさん
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) March 6, 2020
山籠り、断食等ハチャメチャな修業をした結果ギャグ漫画家の登竜門 #赤塚賞 で29年ぶりの入選者になっちゃった人‼️
即興4コマに #若林正恭 #要潤 #足立梨花 大笑い🤣#くっきー!との4コマ勝負の行方は⁉️
さらに大好評 #激レアウーマン も✨観てくれよなー‼️#弘中綾香 pic.twitter.com/MZIn7JJL46
昨年12月2日に発売された週刊少年ジャンプ2020年1号(集英社)にて、第91回赤塚賞の選考結果が発表され、おぎぬまX「だるまさんがころんだ時空伝」が入選を果たしました。
昨夜は手塚賞・赤塚賞授賞式でした。
— おぎぬまX (@oginuma_x) December 10, 2019
僕が初めて少年ジャンプに持ち込みに行ったのは高三の時で、それから芸人になったり、就職したり、無職になったり、本当に紆余曲折ありましたが…31歳で悲願となる赤塚賞受賞を果たしましたっ!!うおお~~っ…!!石の上にも十三年~~っ…!!やったぁ〜!! pic.twitter.com/YKmiDgSZoa
なお、赤塚賞で入選が出るのは29年ぶりのことでした。
赤塚賞は集英社によるギャグマンガを対象とした新人賞です。
ここでは、「激レアさん」に登場したおぎぬまXさんのプロフィール・経歴・赤塚賞 入選作「だるまさんがころんだ時空伝」を紹介します。
「激レアさん」おぎぬまXが赤塚賞で29年ぶりの入選者! プロフィールは?
おぎぬまX(おぎぬまえっくす)のプロフィール
名前: おぎぬまX(本名:荻沼竜太)
生年月日: 1988年1月26日(32歳)
出身地: 東京都町田市出身
卒業校: 和光大学表現学部
所属事務所: 人力舎 ※現在は退社されています。
受賞歴
2019年12月 第91回赤塚賞入選「だるまさんがころんだ時空伝」
2019年12月 第22回にいがた漫画大賞 【一般部門 コママンガの部】奨励賞「おぎぬまX 4コマワークス」
2020年3月 ジャンプ小説新人賞2019【小説フリー部門】銀賞「地下芸人」
芸名の由来:
諸説あり。一説では、芸人の養成所に入る前にコンビを組んで臨んだものの、講師からダメ出しでいきなりピン芸人になってしまい、ネタ見せの際に芸名が決まっていなかったため、とっさに本名の名字に1字加えて「おぎぬまX」としたとのことです。
「激レアさん」おぎぬまXが赤塚賞で29年ぶりの入選者! 経歴は?
1988年1月 東京町田で生まれ、中学時代から漫画家を目指すようになります。
高校3年生〜大学時代まで、出版社へ漫画の持ち込みを続けるも門前払いだったため、ネタを自分自身で表現するべくお笑い芸人になりました。
人力舎の芸人養成所に 入りました。
26歳で芸人を辞め、2014年1月 漫画賞受賞を目標に、再び漫画家を目指します。
お金と社会常識を得るために、一度デザイン会社へ就職しました。
出版社から相手にされなかったので、独自の企画をやって自分の面白さを世間に示そうと奮闘します。
四コマバトルの主催、山籠り・断食をしながら四コマ100本描きました。
31歳 自我が崩壊しSNS断ちして漫画を描くと、その半年後に赤塚賞に入選しました!
赤塚賞入選作品は「だるまさんがころんだ時空伝」
「激レアさん」おぎぬまXの赤塚賞「だるまさんがころんだ時空伝」とは?
山籠もりや断食など、はちゃめちゃともいえる修業で、赤塚賞に入選しました。
貯金残高が尽きそうな中、「おぎぬまX」を救った作品が「だるまさんがころんだ時空伝」です。
「だるまさんがころんだ時空伝」とは、どんな作品なのでしょうか。
主人公の田中(10歳)が親友の森田(10歳)と空き地で、だるまさんがころんだをしていたら時空を超えちゃう話です。
ジャンプSQ.は太っ腹…!!
— おぎぬまX (@oginuma_x) March 7, 2020
『激レアさん』を観た後、ぜひ僕のデビュー作「だるまさんがころんだ時空伝」もご覧くださいませっ。
やった〜〜!! https://t.co/vMgXeOrX9b
第91回の赤塚賞の審査委員は中野博之週刊少年ジャンプ編集長、矢作康介ジャンプスクエア編集長、事務局長の大西恒平週刊少年ジャンプ副編集長のほか、麻生周一さん、うすた京介さん、大石浩二さん、つの丸さん、増田こうすけさんが務めました。
「だるまさんがころんだ」を題材にした同作について、うすたさんは「シュールな短編映画のよう。たった15Pとは思えないほど深い」、つの丸さんは「読みやすく面白かった。雰囲気もいい」、増田さんは「展開に驚きがあって飽きさせないし、キャラの表情も面白かった」と講評でコメントしました。
赤塚賞29年ぶりの入選作「だるまさんがころんだ時空伝」が読めるのは、ジャンプSQ.2020年3月号(P295〜)です。
Kindleなど電子書籍でも読めるそうです。
「激レアさn」おぎぬまXの「四コマバトル」とは?
「おぎぬまX」を語る上で、「四コマバトル」は欠かせません。
『激レアさんを連れてきた。』でも、「おぎぬまX」は、野生爆弾くっきーと「四コマバトル」がされるようです。
「おぎぬまX」はこの数年、世間から見向きもされなかった時期に、「4BT(四コマバトルトーナメント)」という独自企画をしていました。
『激レアさんを連れてきた。』で、おぎぬまXの4コマが気になった方は…#おぎぬまX4コマ
— おぎぬまX (@oginuma_x) March 7, 2020
から、今までの4コマをチェックできますよ〜っ!!
いくらでも見てね〜っ!! https://t.co/JXl6Ls5K0G
リアルな場で四コマを描き、Twitter上の投票で勝敗を決めるということを繰り返していたのです。
本日担当スタッフからのおすすめポイント💡
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) March 7, 2020
今回は超難関漫画賞赤塚賞で史上6人目、29年ぶりの入選❗️#おぎぬまX さんが登場‼️
山籠り修業で手に入れた目に入ったものを瞬時に4コマにする「絶対4コマ感」を即興で披露✨
スタジオ中が疑いの目で見る中 ...
完璧にひっくり返す瞬間をぜひその目で🤣‼️ pic.twitter.com/bHJGBA2mpl
まとめ:おぎぬまXが赤塚賞で29年ぶりの入選者!4コマバトル?「激レアさん」
ここでは、「激レアさん」に登場したおぎぬまXさんのプロフィール・経歴・赤塚賞 入選作「だるまさんがころんだ時空伝」を紹介します。
ぜひ見てみてください!