太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の2023年初詣について、開催日程・時間や場所、混雑状況、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の2023年開催日程・時間や場所、混雑状況、アクセスや駐車場、歴史やご利益、内容について紹介します。
目次
太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の2023年開催日程・時間や場所は?
太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の2023年開催日程・時間や場所は、以下の通りです。
開催日程:2023年1月7日(土曜日)
開催時間:
鷽替え神事―18:00から
鬼すべ神事―夜
鬼すべ神事の開催時間は、公式ホームページには「夜」としか記載がなく、詳しい時間は分かりませんでした。
これまで行われてきた鬼すべ神事は、だいたい19:00ころから始まっていたそうです。
開催場所:太宰府天満宮
住所:〒818-0117
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
鷽替え神事は、楼門横の天神ひろばの斎場にて行われ、鬼すべ神事は境内東神苑にある鬼すべ堂で行われます。
太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の2023年混雑状況は?
1月7日だと初詣に訪れる人の数は減ってきますし、初詣でよくある「混雑しすぎて歩けない、、、」みたいな状況にはなりません。
しかし、まったく混まないということではありません。有名な行事なのでもちろん人は多く来ます。
鷽替え神事に参加希望の方は早めに到着した方がいいですし、鬼すべ神事は前の方で見たいという方も、19:20くらいには待機していた方がいいです。
特にこの時間帯は混みすぎて歩けない、というような状況にはならないと思いますので、ゆっくりのんびり見に行く感覚で大丈夫です。
太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事2023のアクセスは?
<電車、バスを利用する場合>
・西鉄福岡(天神)駅から 所要時間約20分、400円
西鉄二日市駅下車(西鉄天神大牟田線、特急、急行)約15分
大宰府駅下車(西鉄大宰府線)約5分
・JR博多駅から 所要時間約45分、600円
約3分歩き、博多バスターミナルから西鉄バスに乗る。約40分
西鉄バス大宰府駅下車
・JR二日市駅から 所要時間約25分、410円
西鉄バスに約25分乗る。
西鉄バス大宰府駅下車
バスは、正月期間に運休の可能性があるので西鉄バスの時刻表をご確認ください。
<タクシーを利用する場合>
・JR二日市駅から西鉄大宰府駅までは、約15分、約1500円。
<車を利用する場合>
・九州自動車道 「大宰府IC」から約15分、約6キロ
「筑紫野IC」から約20分、約5キロ
・都市高速道路2号線 「水城IC」から約15分、約6キロ
太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事2023の駐車場は?
<駐車場>
・大宰府駐車センター
住所:福岡県太宰府市宰府1丁目12-8
駐車料金は普通車500円、バイク250円です。普通車は850台収容可能。
太宰府パーキング (普通車に限る)
住所:福岡県太宰府市宰府3丁目3-37
駐車料金は、最初の1時間は400円、それを超えると30分ごとに100円。
こちらの駐車場は48台収容可能となっているので、満車になっている可能性が高いと思います。
太宰府天満宮まで徒歩で2分しかかからない駐車場で、少し料金は高いかもしれませんが、子ども連れの方やご高齢の方におすすめです。
本殿前駐車場
住所:福岡県太宰府市宰府3丁目7-48
駐車料金は1回500円。ただ、収容台数は10台と少なめなのでご注意を。
ほかにも、民間の駐車場が多くあるので、調べてみてください。
太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の歴史やご利益は?内容は?
鷽替え神事は、参加者が木彫りの鷽を交換し、1年間の幸福を祈念する太宰府天満宮の特殊神事です。
雪化粧の太宰府天満宮です。
— 知子 (@yamatomo0528) January 7, 2021
毎年参加している鷽替え神事は今年はコロナ感染予防のため抽選制。外れたけど好みの鷽を選べたからヨシ😊 pic.twitter.com/4MH5PlrGy7
知らないうちについた嘘を、すべて天神さまの誠心にかえ、過去に起きた悪いことを嘘にして今年の吉にかえるという意味で、「替えましょ。替えましょ。」という掛け声をしながら暗闇の中で木うそを交換します。
これまでの悪いことが吉になるのは1年間良いことしか起こらなそうで、年の初めに行うにはまさにうってつけの神事ですね。
木うそは、ご自宅の神棚に祀り、1年間の幸福をお祈りします。
参加を希望する方は、特設の木うそ授与所があるそうなので、当日17:00を過ぎてから寄ってみてください。
その際、木うそは数量限定なので参加を強く希望する方は早めに授与所を訪れるようご注意ください。
鬼すべ神事は、その年の災難消除や、開運招福を願い地元氏子会が中心となり行われる勇壮な火祭り。
太宰府天満宮。鷽替えも体験して鬼すべ神事。
— MAKI (@maki_shampoo) January 7, 2018
凄い迫力でした!伝わるかな?
一郎さんとも会えた。凄い楽しんでたよ!
私マスクしてたのによく分かったな😭✨@SAKANAICHIRO#太宰府天満宮#鬼すべ神事 pic.twitter.com/hTM5vLjeiQ
鬼すべ神事の歴史としては、986年に道真公のひ孫、太宰大弐菅原輔正によってはじめられたと伝えられています。
約300人が「燻手」という鬼を退治する役、鬼を守る「鬼警固」、「鬼係」に分かれ、迫力ある炎の攻防戦を繰り広げます。
#鬼すべ
— ちわこ☆ (@Chidorimanjyu07) January 7, 2020
初めて見て圧倒された!太宰府天満宮の太鼓橋進んでいくとこ凄かった…🥺
サカナクション好きにならなかったら、この夜の神事を見に行こうと思わなかったわ…。
一郎さんありがとう🥺💕(来年は来てね) pic.twitter.com/rm8r8alCup
堂の板壁を破ったり燃やしたりし、燃え残った板壁は火除けのお守りとして信仰され、持ち帰り玄関先に祀る風習が存在します。
鷽替え神事、鬼すべ神事のご利益は、これまでの嘘や悪いことが今年の吉になるというものと、火除け(火はおそらく火事)になるというもの。
まとめ:太宰府天満宮鷽替え鬼すべ神事2023の日程・時間や混雑状況は?アクセスや駐車場は?
ここでは、太宰府天満宮の鷽替え神事・鬼すべ神事の2023年開催日程・時間や場所、混雑状況、アクセスや駐車場、歴史やご利益、内容について紹介しました。
日本三大火祭りに数えられる、太宰府天満宮の鬼すべ神事などをぜひ