茨城県大子町の袋田の滝の氷瀑について、2023年見頃時期や最新状況、ライトアップの有無、魅力や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、袋田の滝の氷瀑の2023年見頃時期や最新状況、ライトアップの有無、電車・バスや車でのアクセス、スタッドレスの要・不要、駐車場、魅力や見どころ、服装・靴について紹介します。
目次
袋田の滝氷瀑の2023年見頃時期や最新状況は?ライトアップの有無は?
茨城県を代表する観光スポットの「袋田の滝」ですが、やっぱり期待したいのは冬に凍り付いた氷瀑。
2023年の見頃時期や、最新情報から紹介していきますね。
〈2023年見頃時期〉
例年の、見頃は1月の後半から2月上旬にかけて。
その年の状況によっては完全に凍らないこともあります。
〈2023年最新状況〉
2023年1月19日(金)現在の滝の様子は、凍結なしです。
1月21日の茨城県大子町 #袋田の滝 は、凍結なしでした。寒波が来れば、来週後半には再凍結が期待できそうです。袋田の滝の凍結は、#氷瀑 ともいわれる冬の風物詩。#大子町 観光協会公式サイトと #観光いばらき で随時速報しております❄️https://t.co/cW2qoHxBjNhttps://t.co/16DB8SQvcO pic.twitter.com/PD7NP5BinO
— 観光いばらき (@kanko_ibaraki) January 21, 2023
1月13日にかけて5割ほど凍結が進んでいましたが、ここ数日の暖かい日差しで溶けてしまったみたい。
ただし大寒にかけて冷え込む予報が出ていますので、氷瀑にとってはベストな気温になるかもしれませんね。
〈2023年ライトアップ状況〉
「袋田の滝」の冬の風物詩ともなっているライトアップ「大子来人〜ダイゴライト〜」。
ライトアップで照らされ輝く氷瀑はとても美しいものです。
しかし、2022年から2023年にかけてのライトアップは、2022年11月27日に終了してしまっています。
残念ですが、楽しみは次回の来年へととっておきましょうね。
今後、気温が更に冷え込むことで「袋田の滝」は白く輝く氷瀑へと姿を変えていきます。
訪れる予定のある方は公式ホームページより、滝の様子の最新情報をチェックしてくださいね。
公式ホームページはこちらからどうぞ。
袋田の滝氷瀑2023の電車・バスや車でのアクセスは?スタッドレスタイヤの要・不要は?
続いては袋田の滝へのアクセスと、道路の凍結情報をお伝えしますね。
〈アクセス〉 袋田の滝
茨城県久慈郡大子町袋田3−19
〈電車・バスでの方〉
・JR水郡線「袋田駅」下車後、路線バスで「滝本」バス停を下車、その後徒歩で約10分
・JR水郡線「常陸大子駅」下車後、路線バスで「滝本」バス停を下車、その後徒歩で約10分
路線バス運賃
袋田駅~滝本 大人:210円 子供110円
大子駅~滝本 大人:340円 子供170円
〈お車の方〉
・常磐自動車道「那珂IC」下車後、約50分
・東北自動車道「宇都宮IC」下車後、約1時間30分
・東北自動車道「矢板IC」下車後、約1時間20分
〈道路の凍結情報〉
袋田の滝は山中にあるため気温も低くなります。
特に朝の早い時間帯は氷点下にもなっていますので、車で訪れる方は道路の凍結を予想するのが良いでしょう。
時間帯によっては大丈夫かもしれませんが、念には念を入れて「スタッドレスタイヤ」などの装備がおすすめ。
もちろん事前の交通情報や、天気予報は確認が必要ですね。
袋田の滝氷瀑2023の駐車場は?
お車で予定されている方も多いですので、袋田の滝の駐車場情報を紹介します。
〈駐車場〉
袋田滝本 町営無料第一駐車場
約50台 無料
住所:茨城県久慈郡大子町袋田593(付近) 滝まで約1.2㎞
袋田滝本 町営無料第二駐車場
約220台 無料
住所:茨城県久慈郡大子町袋田628(付近) 滝まで約1.4㎞
滝の駐車場根本 約40台 1日で500円
住所;茨城県久慈郡大子町袋田159
滝まで徒歩で約7分
袋田の滝周辺には他にも、民間の有料駐車場があります。
有料駐車場は無料駐車場に比べ滝への距離が近いのが魅力。また駐車場によっては、食事やお土産を購入すると無料になるところも。
ただし滝まで近くなれば、その分混雑も予想されます。駐車場を何処にするかはそれぞれですが、自分に合った場所を見つけて下さいね。
これからの時期は当然混雑や道路の凍結も予想されますので、早めの移動と事前に交通情報の確認をお願いします。
袋田の滝氷瀑2023の魅力や見どころは?
袋田の滝は、「那智の滝」、「華厳の滝」と並び日本三名瀑に数えられる名勝地。
春夏秋冬それぞれの魅力があり、訪れるたびに異なった顔を見れてくれます。
特に冬の袋田の滝は有名で「四度の滝」ともいわれる雄大な姿から、寒さで凍り付いた白銀の氷瀑へと変化します。
茨城県大子町 袋田の滝。
— 日本風景探訪 (@borobonborobon) January 16, 2023
氷瀑は七割程。西行法師が訪れた際、四季それぞれに訪れなければ本当の姿を味わうことができないと言ったことから別名、四度の滝とも呼ばれている。#袋田の滝 #氷瀑 #滝 #茨城県 pic.twitter.com/eOypmKAstW
高さ120メートル、幅73メートルの巨大な滝が氷瀑となっているので、時間そのものが止まったように感じることも。
#唐突に5年前の写真を載せる見た人もやる
— さいがす (@RB_Saigas) January 19, 2023
袋田の滝がほぼ完全凍結の氷瀑を見に行った pic.twitter.com/Cg5OnDNzCF
袋田の滝には「観瀑台」があるのも魅力の1つ。
滝を下から眺めるのもいいですが、「観瀑台」で間近で見たりエレベーターの中から見ることで、さまざまな高さから滝を見ることもできます。
今回のカバー画像は、袋田の滝(大子町)の氷瀑です。
— 茨城県人会連合会 (@Kenjin_Ibaraki) January 18, 2023
袋田の滝は、日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。
冬の特に寒さが厳しい時には、滝全体が真っ白に凍結し、その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれ親しまれています。
観光いばらきhttps://t.co/R5vCgCzzmU pic.twitter.com/qnmYDbOERY
降り積もった雪と、凍り付いた氷瀑で完全な白銀の世界となる袋田の滝ですが、一番いい状態で見るなら「気温の低い朝」。
営業時間より早いとエレベーターの使用は無理ですが、第1観瀑台へは入れるそうです。
ただし最近の温暖化の影響で、完全に滝が凍ることは少なくなってきています。
しかし2012年には完全な氷瀑も観察されていますので期待はしたいところ。
チャンスは1月下旬から2月上旬にかけての冷え込みです。
訪れる前には「いばらき観光キャンペーン推進協議会」のホームページで、最新の滝の状況を確認して行くのがおすすめ。そして当然寒いので防寒対策はしっかり準備してください。
自然がつくり出す、ここでしか見れない素晴らしい景色を是非あなたの目に焼き付けてきてくださいね。
袋田の滝氷瀑2023のおすすめの服装や靴は?
最後に袋田の滝を訪れる際の、服装や靴を紹介。
袋田の滝はしっかりと整備も行われているので、登山ウエアまでは必要なありません。
しかし冬の氷瀑を見に行くとなると、防寒対策は必要です。
特に観瀑に適した時間でもある朝は、気温が氷点下になることも。
駐車場からは徒歩になるので「手袋」や「マフラー」などもあった方が良いですね。
また足元も凍結や積雪の可能性があるので、靴もそれなりに滑らない「スノーブーツ」などがおすすめ。
美しい氷瀑をせっかく見に行くので、ゆっくり見れるように暖かい服装で、足元は安全も考えて滑らない靴で訪れたいですね。
まとめ:袋田の滝氷瀑の2023見頃時期やライトアップは?アクセスや駐車場は?
ここでは、袋田の滝の氷瀑の2023年見頃時期や最新状況、ライトアップの有無、電車・バスや車でのアクセス、スタッドレスの要・不要、駐車場、魅力や見どころ、服装・靴について紹介しました。
神秘的な袋田の滝の氷瀑の絶景をぜひお楽しみください!