「プロフェッショナル」長谷川裕也・世界一の靴磨き職人!経歴は?

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2020年3月17日放送「プロフェッショナル」に、世界一の靴磨き職人の長谷川裕也さんが登場します。ここでは、「プロフェッショナル」に 登場する長谷川裕也さんのプロフィールや経歴などをまとめました。

長谷川裕也・世界一の靴磨き職人「プロフェッショナル」登場!

2020年3月17日放送「プロフェッショナル」に、世界一の靴磨き職人の長谷川裕也さんが登場します。

世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さん。

1足4000円という高値ながら、どんな靴もピカピカに磨き上げる技術を求め、客が殺到します。

しかし、長谷川さんが本当に輝かせたいものは別にありました。

「人生を、磨く」という流儀を胸に靴を磨き続ける長谷川に密着しました。靴磨きという仕事の常識を覆そうと奔走する姿を追います。

また靴をピカピカに磨く裏技も大公開します!

ここでは、「プロフェッショナル」に 登場する長谷川裕也さんのプロフィールや経歴などをまとめました。

長谷川裕也・世界一の靴磨き職人「プロフェッショナル」登場! プロフィールは?

1984年千葉県出身です。

製鉄所での勤務後、英語教材の営業マンを経て2004年、20歳の時に、丸の内の路上で靴磨きを始めます。

その後、品川駅前の路上へと移り、2008年、南青山にBrift H(ブリフトアッシュ)を開店しました。

2017年、靴磨き世界大会「ワールドチャンピオンシップ」で世界チャンピオンとなりました。

長谷川裕也・世界一の靴磨き職人「プロフェッショナル」登場!

靴磨き職人、長谷川裕也さんの20歳の春の出来事だった。それから13年後、この若者が世界王者になることはまだ誰も知らない。

長谷川裕也・世界一の靴磨き職人「プロフェッショナル」登場!経歴は?

長谷川裕也さんは、高校卒業後に地元の製鉄所に就職し、およそ8ヶ月で退職しました。

その後、英語教材の営業マンに転職されたようです。

当時は売り上げも上げており優秀営業マンだったそうですが、激務が続き体調を崩して退職されています。

その後も職を転々とし日雇いのアルバイトもしていましたが、安定の仕事に就けず2004年、20歳で友人と2人、路上で靴磨きをはじめたようです。

長谷川裕也さんが日雇いのバイトをしてた頃、なんとかして日銭を稼がないといけないと思い、パッと思い浮かんだのが、路上マッサージと靴磨きだったそうです。

道具はなんと100円ショップ靴磨きセットと、お風呂用の椅子を2つ揃え、サラリーマンの町、丸の内へ向かい靴磨きを始めたそうです。

靴磨きといったら、サラリーマンの町、丸の内だろうと考えましたが、なじみがなさ過ぎて、ひとりで乗り込むのは心もとなかったそうです。

2004年5月1日、東京駅の丸の内口へ。

家から持参したダンボールを切り分けて、100円から500円まで5つの価格を書いたそうです。

靴磨きの相場がわからなかったからです。

適当な場所に陣取り、ダンボールとお風呂用のイスふたつを置いた。そのうちのひとつに腰掛けて、準備完了です。

意外にもすぐにお客さんが来たそうです。

人の靴を磨いたことなんてなかったし、そもそも磨き方も知らず、とにかくピカピカにしようと熱心に磨いたら、10分後に500円が手に入ったそうです。

友人と交代しながら、その後もちょこちょことやってくるお客さんに対応しました。

「自分のアイデアで稼げたという感動があって、すごく嬉しかったです。もともと人と話すのが好きだからお客さんと会話しながら靴を磨いてお金をもらうというのが楽しくて。これはいい商売だなと思いましたね」 と長谷川さんは語っています。

初めての売り上げは偶然にも日雇い給料と同じだったそうですが、感じる価値は全く別のもの、そこには感動があったと仰っています。

そんな靴磨きをスタートした1ヶ月後、某有名アパレルショップ「Theory(セオリー)」への就職が決まりました。

なんとここでも、過去の実績を活かし僅か1年で副店長にまで昇進したそうです!

そのかたわら、週2日の休日には路上で靴磨きをしていました。

「大ベテラン達が引退していく中、まだまだできることがたくさんあり需要もあるのに、靴磨き職人は減っていく・・・。ブルーオーシャンだ。」

2005年には、拠点を品川駅港南口に移り、ここで一気に売り上げを伸ばしました!

同時に、路上ではなく自宅やオフィスに出張靴磨きサービスを開始しました。

翌年、2006年には会社を退職し靴磨き職人一本と決意しました。

この頃から少しずつ異色の若手靴磨き職人として話題になっていたそうです。

2008年には、南青山にて念願のお店をオープンしました。

『Brift H(ブリフトアッシュ)』をオープンさせ、世界初の靴磨き専門店となりました。

その後価格や高品質のサービスなど試行錯誤をしながら、靴磨きクリームの開発にまで至りました。

研究開発に3年かかったそうですが、2015年には独自の靴磨きクリームが完成し、なんとこのクリーム中心にした用品の販売が売り上げの3分の1の成果を出すほど人気商品となったそうです!

その後、2017年にはスウェーデンの世界大会に出場し、見事優勝を勝ち取っています!

若手靴磨き職人としての知名度が一気に上昇しまし、これをきっかけに海外交流が増えていったんですね。

2020年には新たなる挑戦、レザースニーカーやカジュアルシューズを磨く専門店も立ち上げているようです。

長谷川裕也さん「シューシャイニング チャンピオン オブ チャンピオンズ」出場!

大会は同店の紳士靴の催事「ISETAN靴博2019」(11~16日)の目玉イベントとして開催されました。

長谷川さんをはじめ静岡の靴磨き店、イーズ シューシャイン(Y’S SHOESHINE)オーナーの杉村祐太氏ら世界チャンピオン3人、初代日本チャンピオンのザ ウェイ シングス ゴー(THE WAY THINGS GO、大阪市)オーナーの石見豪氏、スウェーデンチャンピオン、ロシアチャンピオンの6人が、真のナンバーワンの座を賭けて争いました。

大会会場の6階催事場には200人以上の観客が詰めかけました。

競技は伊勢丹オリジナルの黒色のストレートチップ、黒色でシボ革のフルブローグ、バーガンディーのプレーントゥの3足を各15分で磨き、輝きの強さやバランス、所作の美しさなどを競った。紳士靴の専門誌「ラスト(LAST)」の菅原幸裕編集長ら審査員による得点と、伊勢丹新宿本店メンズ館紳士靴売り場のインスタグラムアカウントに投稿された各作品の「いいね」数の合計得点で審査しました。

その中で、 東京・南青山の靴磨き専門店、ブリフトアッシュ(BRIFT H)オーナーの長谷川裕也氏が優勝しました。

優勝した長谷川さんは「最初の1足の出来はいまいちだったが、2、3足目は『シャイナーズ・ハイ』(マラソン選手の『ランナーズ・ハイ』にちなんだ造語)に突入して巻き返すことができた」と笑顔で話しました。

「このような大会が開催されること自体が財産。今後も靴磨き界を盛り上げていきたい」と語っています。

まとめ:「プロフェッショナル」長谷川裕也・世界一の靴磨き職人!経歴は?

ここでは、「プロフェッショナル」に 登場する長谷川裕也さんのプロフィールや経歴などをまとめました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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