菊水祭2024の日程・スケジュールや見どころは？駐車場やアクセスは？

栃木県の都宮二荒山神社の本祭・菊水祭2024について、日程・時間（スケジュール）や場所、限定御朱印、歴史や見どころ、鳳輦渡御行列・流鏑馬、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、菊水祭2024の日程・時間（スケジュール）や場所、歴史や見どころ、鳳輦渡御行列・流鏑馬、アクセスや駐車場を紹介します。

菊水祭2024の開催日程・時間（スケジュール）や場所は？限定御朱印は？

夏の猛暑が嘘のようにすっかり涼しくなり秋の過ごしやすい季節となったこの頃、各地では秋祭りが盛んに開催されていますね。

そんな中栃木県宇都宮市では、颯爽と駆け抜ける騎馬の上で矢を射る「流鏑馬」で有名な「菊水祭2024」が開催予定。

歴史的にも由緒あるこのお祭りは、例年多くの観光客がその勇壮な「流鏑馬」を見ようと訪れます。

それではそんな人気の「菊水祭2024」の開催日程や開催場所、そして限定御朱印の情報から紹介していきますね。

〈開催スケジュール〉

鳳輦流流鏑馬行列渡御

• 10月26日（土）：下町地区
• 10月27日（日）：上町地区

流鏑馬神事

• 10月26日（土）：朝、夕2回大鳥居内
• 10月27日（日）：朝、夕2回大鳥居内

山車展示

• 10月27日（日）：大鳥居内（11：00～14：00）

〈限定御朱印〉

皆さん気になっている「限定御朱印」ですが、残念ながら公式ホームページでの情報はまだ公表されていませんでした。

公表され次第こちらでお伝えしますね。

通常の御朱印はこちら、ご希望の方は「宇都宮二荒山神社」社務所までどうぞ。

初穂料：500円

御朱印には「大物主命」と「事代主命」のお姿絵御朱印もありますので、是非ご覧になってくださいね。

その他御朱印の詳細はこちら、「宇都宮二荒山神社」の公式ホームページから確認してください。

毎年10月の最終土曜日、日曜日の2日間にわたって開催される「菊水祭」へ是非訪れて、由緒ある「流鏑馬神事」などを通して歴史を体感してみてはいかがですか。

菊水祭2024の歴史や見どころは？鳳輦渡御行列・流鏑馬は？

栃木県宇都宮市のほぼ中央に位置する「宇都宮二荒山神社」ですが、その歴史は古く「第十代崇神天皇」の御代およそ838年までさかのぼり、「菊水祭」に関しては1673年より続いていると言われています。

また「菊水祭」とは重陽の節句（菊祭）におこなわれることが、その由縁と言われ「宇都宮二荒山神社」の年に一度の例大祭となっています。

お祭りの見どころとなるのは大きく2つで、まず1つ目が「鳳輦渡御行列」。

こちらは二荒山神社の祭神「豊城入彦命」を鳳輦とよばれる輿に乗せ、市内を渡御するもので真っ赤な天狗の面を被った「猿田彦」を先頭に、その後を「大榊」「獅子頭」「錦旗」や宮司、町役などが続く時代絵巻となっていて、こちらだけで歴史をさかのぼることができます。

そして2つ目となるのが「流鏑馬神事」。

普通「流鏑馬」というと野原などの広大な敷地でおこなわれるイメージがありますが、「菊水祭」では宇都宮市中央のビルの谷間でおこなわれる一風変わったもの。

しかし目の前で開催される「流鏑馬」をおこなう騎手の姿は勇壮そのもので、見ている私たちにも緊張と感動を与えてくれる素晴らしいものです。

宇都宮市内で開催される「菊水祭」の2日間は、県庁所在地でもある都市から戦国武将が活躍する平安の世へとさかのぼります。

是非この「菊水祭」を体感して、日本の歴史を肌で感じてみてくださいね。

菊水祭2024の駐車場は？

〈駐車場〉

宇都宮二荒山神社、併設駐車場

台数　約300台

利用時間　8:00～21：00

料金　60分で300円、最大12時間で1,500円　※御祈祷の方は2時間無料となります。

「菊水祭」の開催2日間は多くの方で混雑が予想されます。特にお車で予定されている方は、早めの移動と事前の交通情報の確認をお願いしますね。

菊水祭2024のアクセスは？

最後は「菊水祭2024」へのアクセスや駐車場の情報を紹介します。

〈アクセス〉

宇都宮二荒山神社

栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1-1

〈公共交通機関の方〉

・JR「宇都宮駅」にて下車後、西口より徒歩で約20分。

・東武線「宇都宮駅」にて下車後、徒歩で約15分。

〈お車の方〉

・東北自動車道「鹿沼IC」で下車後、約25分。

・東北自動車道「宇都宮IC」で下車後、約20分。

まとめ：菊水祭2024の日程・スケジュールや見どころは？歴史や駐車場やアクセスは？

ここでは、菊水祭2024の日程・時間（スケジュール）や場所、歴史や見どころ、鳳輦渡御行列・流鏑馬、アクセスや駐車場を紹介しました。

伝統的な催しをぜひお楽しみください！