2020年2月4日「この差って何」で「太りやすいチョコと太りにくいチョコの差」について特集しました。ここでは、「この差って何」でテーマとなった「太りやすいチョコと太りにくいチョコの差」について、チョコレートの太る原因は何か、どんなチョコレートが太るのかを紹介します。
目次
「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ?ランキングは?
2月14日のバレンタインを目前に控え、この時期は百貨店やスーパーなどに様々なチョコレートが並びますよね。
2020年2月4日「この差って何ですか?」では、「太りやすいチョコレートと太りにくいチョコレートの差」について特集します。
スタジオでは、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ダークチョコレート、抹茶チョコ、アーモンド入りチョコの5種類のチョコレートの中から、太りやすいチョコレートをランキングで予想します。
MCの加藤浩次さんから、ぽっちゃり体形を指摘されたゲストのおかずクラブ・ゆいPは「私が一番好きなチョコレートだから、ホワイトチョコレートが1番太りやすいと思う」と答えますが、果たしてどうなのでしょうか?
ここでは、チョコレートが太るのか太らないのか、太る原因は何か、どんなチョコレートが太るのかをまとめています。
「この差って何ですか」の放送終了次第、番組内容を必要に応じて追記します!
「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ?チョコレートは太らない?
バレンタインや自分へのご褒美、疲れた時など食べる機会が比較的多いチョコレートですが、チョコレートはやっぱり太ると罪悪感はありますよね。
それでは、本当にチョコレートは太るのでしょうか?
2019年3月19日放送の「この差って何ですか」では、太りやすいスイーツ・太りにくいスイーツをランキング形式で紹介しました。
この時にも説明されましたが、カロリーが高いからと言って、太りやすいとうことにはなりません。
そもそもカロリーは、カロリー = 糖質 + 脂質 + たんぱく質となります。
この中で「たんぱく質」は太る原因にはならず、「たんぱく質」は筋肉に変わってくれるため、脂肪を燃焼してくれます。
太りやすいのは「糖質」と「脂質」です。
さらに「食物繊維」が重要で、食物繊維を摂ることで、糖質や脂質の吸収を抑えてくれます。
実は、カカオには食物繊維が多いのです。
カカオ豆の栄養素は、半分以上が「脂肪」ですが、含まれている脂肪の多くは「ステアリン酸」です。
ステアリン酸は、体に吸収されにくい性質を持つ脂肪です。
チョコレートは特に肥満に関係するものではなく、むしろチョコレートの脂肪は吸収されにくいのでカロリーの計算値より低いともいわれています。
それでは、なぜチョコレートを食べて太るのでしょう。
「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ?太る原因は?
甘いチョコレートの中には、砂糖が大量に含まれています。
太る原因は、砂糖にあります。それで、糖質が多くなるのです。
ミルクチョコや、ホワイトチョコレートなどは、一番多い原材料が砂糖です。
カカオ成分の多いブラックチョコレートよりもミルクチョコレート、ミルクチョコレートよりもホワイトチョコレートの方が太りやすいと言われています。
「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ?太りたくないときにおすすめは?
糖分の取りすぎで太らないように、ビターチョコや高カカオのものを選ぶことをおすすめします。
ミルクチョコレートでは無く、ミルク成分の少ないビターチョコレート(カカオマス40%~60%)やダークチョコレート(カカオマス70%~90%)のチョコレートを選ぶようにすると良いでしょう。
カカオポリフェノールには、ダイエットや健康にも良いといわれています。
特に、高カカオチョコレートには「カカオポリフェノール」が多く含まれています。
そのため、代謝が良くなり、便秘にも良いと言われています。
太りにくいチョコレートを食べるならカカオ70%以上のダークチョコレートやハイカカオが最もおすすめでしょう!
「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ?太りたくないときに厳禁は?
チョコレートで太る理由は「砂糖」です。
私もミルクチョコレートが好きですが、とにかく糖質量が多いです。
ミルクチョコレートが糖質が多く、ビターチョコレート、ダークチョコレート、ハイカカオチョコレートの順に糖質が下がっていきます。
そしてそのミルクチョコレートよりも糖質が多いのが、白くて甘いホワイトチョコレートです。
チョコレートで太りたくないなら、ホワイトチョコレートだけは厳禁です!(残念ですが!)
「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ? 2020年2月4日放送内容追記!
2020年2月4日の「この差って何」の放送内容から情報更新します!
太りやすいチョコレートランキングは、以下の通りでした!
1位 ホワイトチョコレート =>作るときに食物繊維が取り除かれるため、糖の吸収が抑えられない
2位 抹茶チョコレート =>ホワイトチョコレートに抹茶を混ぜているため
3位 ミルクチョコレート
4位 アーモンドチョコレート =>ミルクチョコレートより食物繊維が多い
5位 ビターチョコレート(カカオが40%以上含まれているもの)=>食物繊維が豊富
一番太りにくいのは、ビターチョコレートでした!
血糖値の上昇まで抑えてくれるビターチョコレートの食べ方とは??
チョコファースト!つまり、食事の20分前にチョコレートを食べると、チョコレートに含まれているカカオポリフェノールの中のレプチンという成分が満腹中枢を刺激してくれ、食べすぎを抑えてくれるそうです。
適量は、板タイプなら2カケ。粒タイプなら3粒。
早速明日から試してみたいと思います!
まとめ:「この差って何」太りやすいチョコと太りにくいチョコ?その理由は?
ここでは、チョコレートが太るのか太らないのか、太る原因は何か、どんなチョコレートが太るのかをまとめました。
太るりやすいか太りにくいかは糖質が重要になること、そして適量の砂糖が少ないチョコレートは体にも良いことがわかっていただけたと思います。
2020年2月4日「この差って何ですか」の放送終了次第、 ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ダークチョコレート、抹茶チョコ、アーモンド入りチョコの5種類のチョコレートのランキングを追記します!