1月21日放送「教えてもらう前と後」では、キウイとチョコレートの健康効果やホットチョコキウイの作り方が取り上げられました。ここでは、「教えてもらう前と後」で公開されたホットチョコキウイの作り方、キウイやチョコレートの健康効果についてわかりやすく紹介します。
目次
「教えてもらう前と後」ホットチョコキウイの作り方は?冬を健康に乗り切る2大食材!
2020年1月21日放送「教えてもらう前と後」では、この冬を健康に乗り切る「2大食材」に注目しました。
スーパーに1年中並んでいるキウイの一番美味しい時期、それは冬だそうです。
実は、キウイのほとんどが輸入物の中で、冬は甘みの強い国産キウイが出回るそうです。
そんなキウイには、冬を乗り切るための栄養が豊富です。
栄養満点で美味しいキウイを簡単に見分ける方法や、健康効果がさらにパワーアップする食べ方を生産農家の方に教えてもらいます。
また、冬に食べたくなる甘いチョコレートも、冬を健康に乗り越える効果が期待できるそうです。
最後に冬の2大食材であるキウイとチョコレートを使った絶品スイーツ「ホットチョコキウイ」の作り方を紹介します。
「教えてもらう前と後」ホットチョコキウイの作り方は?キウイの健康効果は?
キウイ1個でレモン4個分のビタミンCとバナナ3本分の食物繊維を含んでいます。
美味しいキウイのポイントは「形」です。
やや平べったい形をしているものがおすすめです!
幹に近いキウイほど形が平べったく、平べったいものは栄養が豊富で美味しいサインです。
健康効果をアップさせるキウイの食べ方は、皮ごと食べることで栄養効果も上昇します。
フルーツは皮の近くに大事な栄養素が多く含まれているため、皮ごと食べるととが健康にいいのです。
食べるときは水洗いだけでOKです。
ぜひ試してみてください。意外と皮が気にならないそうですよ!
「教えてもらう前と後」ホットチョコキウイの作り方は?チョコレートの健康効果は?
チョコレートのカカオには、血流改善や美肌効果を期待できるポリフェノールが豊富です。
ポリフェノール 含有量は赤ワインの4倍強とのことです
チョコレートの健康効果をアップさせるおすすめの食べ方は、食事の間におやつとして食べることです。
ポリフェノールは体内に長く溜めることができないため、こまめに食べる必要があります。
5gずつを1日3~5回ほど食べると、健康効果が期待できます。
様々な機能を加えた健康志向チョコレートが出回っている中でも、注目するのは、「オリゴ糖」入りチョコレートです。
糖質オフで、ダイエット中にはありがたいチョコレートです。
砂糖の一部をフラクトオリゴ糖に代えていて、カロリーは砂糖の半分です。大腸に直接届き、血糖値が上がりづらいです。
整腸作用や美肌にもつながります。
難消化デキストリン等の食物繊維入りのチョコレートもあります。
ストレス解消やダイエット中でもOKなチョコレートなど、様々な健康志向のチョコレートが販売されています。
「教えてもらう前と後」ホットチョコキウイの作り方は?簡単レンチンスイーツとは?
電子レンジ料理研究家・タケムラダイさんが、「キウイ」と「チョコレート」を使った、超簡単あったかスイーツの作り方を紹介します。
5分で出来る簡単レンチンスイーツです。
ホットチョコキウイの作り方
材料(2個分)
板チョコ 2枚
牛乳 大さじ4
キウイフルーツ 1個
ゴールドキウイ 1個
作り方
1.チョコソースを作ります。耐熱ボウルに板チョコを手で割り入れます。
2.1に牛乳(大さじ4)を加えて電子レンジ(600w)で40秒加熱します。
3.一度取り出してかき混ぜたら、再び電子レンジで40秒加熱します。一度途中でかき混ぜることで、ダマにならずに滑らかなソースになります。
4.キウイフルーツ、ゴールドキウイは水洗いし、皮付きのまま輪切りにします。皮の近くに栄養素が沢山あるので、皮ごと食べるのが正解です。
5.4を耐熱皿に並べ、ラップをかけて電子レンジで40秒加熱します。加熱することでキウイの酸味が減り、甘みがアップします。
6.キウイとチョコソースをお皿にもって完成です。キウイフルーツをチョコソースにつけながらいただきます。
まとめ:「教えてもらう前と後」ホットチョコキウイの作り方は?健康効果は?
1月21放送「教えてもらう前と後」で公開されたホットチョコキウイの作り方、キウイやチョコレートの健康効果について紹介しました。
キウイを皮ごと食べ、皮ごとスイーツに使用することが、健康成分を取り入れるには必要など驚きの情報でした!
また、最近はオリゴ糖を使用した、糖質オフのチョコレートが多く販売されていることも嬉しい情報でした。
ホットチョコキウイは、簡単にできるレンチンスイーツなので、早速作ってみたいと思います!