「月曜から夜ふかし」ニセコに外国人が殺到!物価上昇・英語公用語!

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2020年2月4日「月曜から夜ふかし」で、ニセコに外国人が殺到していること、土地や物価上昇や英語のことなどが取り上げられました。ここでは、外国人から人気殺到のニセコについて、人気の理由や現在の状況、土地や物価の上昇、英語のプログラム等を紹介しています。

「月曜から夜ふかし」ニセコに外国人が殺到!観光客は国内から海外へ!

ニセコの海外客

二セコが世界的に注目されはじめたのは2000年頃からです。

最初はオーストラリア人から人気に火がつき、その後、SNSなどを通じて評判が広がりました。

それから、フランスを中心に、イギリス、ドイツ、北欧など、ヨーロッパ各国からもスキーヤーが訪れるようになってきています

ニセコという地名は、一般に倶知安(くっちゃん)、ニセコ、蘭越(らんこし)3つの町が一帯となった地域を指します。

ニセコの地は、世界中のスキーヤーが憧れる、世界有数のスキー場を抱えています。

かつてのニセコは、スキー人気の陰りにより、札幌や本州からの観光客の数も減り、ニセコ自体の人気も下落の一歩でした。

ところが、ここ10年ほどでニセコを取り巻く環境やニーズ、そして人気が一変しました

ニセコの宿泊客数は、2000年代は年間130万泊程度でしたが、リーマンショックが終わった2011年頃から増えて、最近では170万泊に増え、札幌には及びませんが、北海道では第2位に成長しました。

日本人観光客は減少気味ですが、外国人観光客からのニセコの人気が急速に増加し、冬のニセコは、もはや海外リゾートのような雰囲気です。

ニセコの海外旅行者からの人気の急上昇により、ニセコ一帯に開発ブームが発生し、ニセコの比羅夫エリアの中心のほとんどは、外国資本に買収され、街の様相も一変しました。

今もなお、有名な海外ホテルチェーンが開発を進めており、スキー場含めたウインターリゾートとして、世界トップレベルの人気になっています。

「月曜から夜ふかし」ニセコに外国人が殺到!海外から人気の理由は?

羊蹄山

ニセコのスキー場を目指して、今や海外から多くの旅行者が訪れます。そのニセコのスキー場の人気の理由がどこにあるのでしょうか。

理由は、その冬の雪質にあります。

最近では、スノーボードを楽しむ人が増え圧雪していない斜面の降りたての雪を滑るのが人気であり、海外から訪れる観光客のほとんどが、ニセコのパウダースノーを求めています

ニセコのスキー場での積雪量は、最高5~6m、気温はスキーシーズンでー10度前後なので、世界的に見ると、もっと積雪が多く、寒いスキーリゾートエリアはあります。

ニセコの人気の理由は、 ニセコはパウダースノーに当たる確率が世界有数に高いことです。

パウダースノーで有名な海外リゾートで、スキーシーズンに長期滞在しても、パウダースノーに恵まれなない可能性もあるでしょう。

ニセコでは、その降雪量の多さのため、一本滑るごとにバーンがリセット、一晩で別世界になり、また新雪が楽しめるということが頻繁にあります。

「月曜から夜ふかし」ニセコに外国人が殺到!土地も物価も高騰!

ニセコの開発

「月曜から夜ふかし」で、村上さんもマツコさんもニセコの家賃価格や物価に驚いていましたが、もはやニセコはあの京都より、土地や物価が上がっています。

スキーリゾート「ニセコ」の人気に伴い、比羅夫地区及び倶知安の地下は上昇の一途をたどっているのです。

中心部の「ひらふ坂」には、2018年、アメリカ人投資家で構成する不動産開発会社が高級分譲コンドミニアムを開業しました。。

なんと4LDKで最高額約8億円の物件も、シンガポールやタイなどの富裕層により購入されました。

購入者が不在の時は、ホテルとして貸し出していますが、冬季宿泊料は1泊で70万円以上です。

スキー場近くの高級住宅は1棟5億円以上です。

客の4割が外国人というスーパーでは、輸入食品や3万円の肉の塊など、富裕層向けの食材が並びます。

1パック5万円以上のウニを売るスーパーもあります。また、3万円以上のレストランもあちこちにあります。

地元住民は「高すぎて食材に手が出ない」、「高くてもう住めない」と悲鳴を上げる人が続出しています。

「月曜から夜ふかし」ニセコは英語が公用語? レストランでもバーでも英語?

ニセコの居酒屋

ニセコで観光客と接する職業についている場合、基本的には英語が必須です。

飲食店では日本語のメニューを置いていなかったり、外国人スタッフしか雇っていない店舗も多いです。

冬の比羅夫のメインストリートでは、日本人を見つけるのが困難なほど外国人で溢れかえっています。

まるでおしゃれな海外のリゾートに飛び込んでしまったような感覚に襲われます。

ニセコに観光客として来る日本人はあまり多くはないので、お客さんはほとんど外国人でです。

つまり、接客はもちろん英語です。

バーやレストランに行けば店員もお客さんも全員外国人、更にメニューも全部英語なんてことが頻繁にあ