「教えてもらう前と後」スマホ老眼の10秒チェック法?改善法は? 

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2020年1月14日「教えてもらう前と後」で放送された「スマホ老眼のチェック法と改善法」を紹介します。また昨年放送された「教えてもらう前と後」のスマホ老眼のチェック法と改善法も合わせて公開です。100均で購入できる老眼鏡で、スマホ老眼や近視を改善する方法とは?

「教えてもらう前と後」そもそも老眼とは?

スマホ老眼

近くの細かい字が読みづらい、また近くから遠くへ、遠くから近くへと距離の違うものにピントを合わせるのに時間がかかるようになってきます。

たとえば、本など細かい字を読むとき、以前よりも目から離さないと読みづらくなりますし、少し暗くなると本などの字が読みづらくなります。

また、本を読んでいて、ふと目をあげると、窓の外の景色がぼんやりして見え、しばらく見ているとだんだんはっきりしてくるというような症状が起きてきます。

そもそも「老眼」とは、加齢とともに眼球の中にあるレンズが硬くなったり、ピントを調節する筋肉が衰えたりすると現れる症状です

「教えてもらう前と後」最近若者に増えているスマホ老眼とは?

近年、年配の人だけではなく、20代や30代の若者の間でも、深刻な老眼と同じような症状の人が増えています

原因はスマートフォンを長時間使用することによる「スマホ老眼」です。

スマホの1日の平均使用時間を年代別に調べてみると、50代は48分使っているのに対して、20代では、およそ147分、約2時間以上もスマホを見ているらしいです。

夜寝る前に、暗いところでついつい携帯を見てしまう人要注意です。

スマホを30cm以内の至近距離で使用する人は、すでにスマホ老眼になっているかもしれません。

番組では、眼科専門医の平松先生から、スマホ老眼or予備軍なのかを簡単にチェックできる方法と、たとえスマホ老眼と診断されても、1日たった5分あることをするだけでスマホ老眼を改善出来るという方法が紹介されました。

教えてもらう前と後」スマホ老眼の10秒チェック法のやり方は?

それでは、スマホ老眼のチェックはどのようにすればいいのでしょうか。

2020年1月14日「教えてもらう前と後」で放送されたスマホ老眼の10秒チェック法を紹介します。

1000円札を用意してください。

1000円札を使用したスマホ老眼のチェック法は、以下の通りです。

1.野口英世が見えるように千円札を両手で持ってください。

2.中央の下に印字されている「国立印刷局製造」を一番見える位置に持ってください。

3.2~3メートル離れた時計などの文字を5秒見てください。

4.再び千円札の「国立印刷局製造」の印字を見てください。

5.1秒以内にピントがあわないとスマホ老眼予備軍です。1秒以内にピントが合う場合は正常です。

ピントがあうのに3秒以上かかるかたは、重度のスマホ老眼です。

また、2019年8月20日放送の「教えてもらう前と後」では、別の方法も紹介されていました。

1.人差し指の指紋側を顔に近づけます。

2.ゆっくりと指を目から離して、指紋がはっきりとみえる位置でストップします。

目からの距離が30㎝以内だと正常で、30㎝を越えると老眼の可能性大です!

「教えてもらう前と後」スマホ老眼と近視の改善法は?

それでは、スマホ老眼を回復させるには、どのようにしたらよいのでしょうか?

コンビニや100円均一で購入できる老眼鏡(+2)を使ってできるスマホ老眼の改善法です。

コンビニや100円均一で+2の老眼鏡を用意してください。

コンタクトや眼鏡はつけたままでOKです。

1.老眼鏡をかけて、リラックスした体勢で座ってください。

2.2~3メートル先を、ピントを合わせずに、ボーっと5分ほど見てください。

これを、1日5分だけできる老眼鏡をするだけで、スマホ老眼や近視が回復するそうです。

老眼だけでなく、近視にも効果があるそうです。

これは老眼鏡をかけることで、目の筋肉をリラックスさせて回復させる方法で、雲霧法と呼ばれます。

実際に番組のゲストや試験者は、老眼にも近視にも効果がありました。

目のピント調節機能をリセットするために実際に眼科でも行われている方法の簡易版です。

これに、2019年8月20日放送の「教えてもらう前と後」で紹介された「ガボール・パッチ」法を組み合わせると、スマホ老眼だけではなく加齢による老眼にも有効だそうです。

「ガボール・パッチ」とは、たくさんのぼやけた縞模様の中から同じ形の図形を探しだすだけの簡単な方法です。

このトレーニングを行うことで、目ではなく、脳の処理能力が鍛えられてぼやけた文字も見やすくなるそうです。

「ガボール・パッチ」は書店に売られており購入可能ですが、本がない人でも何かを購入した際のレシートで代用できます。

レシートを裏返して光にあてて、文字がギリギリ見える位置で読むだけで、同様な効果が得られるといいます。

1.レシートを裏返して光にかざします。

2.文字がギリギリ見える位置で読みます。

たったこれだけで、1日3分程度行えばOKです。

番組では、実際に「老眼」に悩む人たち10人に「ガボール・パッチ」を1日3分、それを1週間実践した結果、10人全員に効果がありました。

スマホ老眼において気をつけるべきことは、使用時間だけではなく、スマホと眼の距離に関係しています。

スマホを使うときは、目から30㎝以上離して見ることをおすすめします!

まとめ:「教えてもらう前と後」スマホ老眼の10秒チェック法は?改善法は?

老眼鏡

2020年1月14日「教えてもらう前と後」で放送された「スマホ老眼のチェック法と改善法」、2019年放送された「教えてもらう前と後」のスマホ老眼のチェック法と改善法も合わせて公開しました。

スマホ使用時間が長くなり、本当に若い方もスマホ老眼が増えていますよね。

今回紹介した内容は簡単なのですぐ実践できると思います。

また加齢による老眼にも有効なので、多くのかたに知ってほしいスマホ老眼のチェック法と改善法です・

100均で購入できる老眼鏡で、スマホ老眼ともおさらばしましょう!

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