仙巌園菊まつり2022の日程や場所は?入場料やアクセスや駐車場は?
仙巌園

本ページはプロモーションが含まれています

仙巌園菊まつりが2022年開催しますが、日程・時間や場所、入場料、アクセスや駐車場等について紹介します。ここでは、仙巌園菊まつりの特徴や見どころ、2022年開催日程・時間や場所、アクセスや駐車場について紹介します。

仙巌園菊まつりの特徴や見どころは?

仙厳園菊まつり2022は、今回で63回目となる桜島を望む日本庭園に約1万5千本の菊の花が咲き誇るお祭りです。

菊は、「仙境に咲く霊薬」として邪気を払い、長寿の効能があると信じられてきました。

仙厳園菊まつりは、無病息災や長寿を願うお祭りでもあります。

園内では、菊花三重塔や花籠などの撮影スポットがたくさんあり、撮影しながら園内を散策できます。

また、期間中には義弘の姪で美の女神と言われる持明院亀寿姫に美と健康を祈願する「持明祭」や太鼓の演奏などの催し物があります。

仙厳園は、1658年に19代光久によって築かれた島津家別邸です。

綿江湾や桜島を取り入れた雄大な景色が美しく、島津家歴代に愛されてきた御陵は迎賓館としても役割を果たしています。

仙厳園一帯は、日本の近代化をリードした場所でもあり、「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産として登録されています。

仙厳園は、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園です。

仙厳園の借景では、綿江湾と桜島が最も美しく見えるよう、大きな池や築山がありません。

また江南竹林は、美味しい筍が採れる孟宗竹の発祥の地としても有名です。

千尋厳は、11メートルある巨石に「千尋厳」と刻まれており、景勝地の岩に文字を刻むのは日本の大名庭園では仙厳園だけです。

鶴燈籠は、庭の中央に位置し、鶴が羽を伸ばしたような姿に見えることから鶴燈籠と呼ばれています。

28代斉彬がガス灯の実験を行ったと伝わる燈籠です。

望獄楼は、仙厳園が出来た頃に琉球国王から送られた異国情緒溢れたあずまやです。

28代斉彬は、望獄桜で勝海舟と会談したと言われています。

御庭神社は、鶴丸城内や仙厳園内外にあった13の神社を大正7年(1918年)に合祀した神社です。

パワースポットとして密かに注目されています。

仙厳園は、菊まつりだけでなく様々な観光スポットがあります。

菊の美しさを堪能しながら、桜島が美しく見える異国情緒溢れる庭を楽しめますね。

仙厳園内には、お食事が出来るところもあります。

絶景を眺めながら、薩摩の郷土料理を楽しむことも出来ます。

名物のぢゃんぼ餅は、2本の串が刺さった一口大のお餅で江戸時代より愛されているお餅です。

また、お土産も園内で購入することが出来ます。

鹿児島を代表する工芸品「薩摩切子」や「薩摩焼」、焼酎、黒酢、さつまいもを使ったお菓子など鹿児島の特産品がほとんど揃っています。

仙厳園内で観光もできて、食事もでき、お土産も購入できるとありがたいですよね。

仙巌園菊まつり2022の開催日程・時間や場所は?

仙厳園菊まつり2022の開催日程をお知らせします。

仙巌園菊まつり2022の開催日程・時間や場所

【開催日程】

2022年11月1日(火)〜11月23日(水・祝)

花の開花状況で延長されることがあります。

【開園時間】

9:00〜17:00

年中無休

・庭園、尚古集成館、御陵

【入場料】

大人、高校生以上 1500円

小学生、中学生 750円

・庭園、尚古集成館

大人、高校生以上 1000円

小学生、中学生 500円

仙巌園菊まつり2022のアクセスや駐車場は?

仙厳園菊まつりのアクセスについてみていきます。

【アクセス】

・バス

カゴシマシティービュー「仙厳園前」で下車

まち巡りバス「仙厳園前」で下車

民営バス(3社)「仙厳園前」で下車

・お車

鹿児島中央駅から約20分

鹿児島空港から約40分

桜島フェリー桟橋から約10分

【駐車場】

駐車場あり

まとめ:仙巌園菊まつり2022の日程や場所は?入場料やアクセスや駐車場は?

ここでは、仙巌園菊まつりの特徴や見どころ、2022年開催日程・時間や場所、アクセスや駐車場について紹介しました。

見事な仙巌園菊まつりの景観をぜひご覧ください!

関連キーワード
おすすめの記事