鹿児島県日置市のお田植え祭り・せっぺとべ2023について、開催日程・時間や場所、屋台・露店の出店、見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、せっぺとべ2023の日程・時間や場所、屋台・キッチンカーの出店、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
せっぺとべ2023の開催日程・時間や場所は?
せっぺとべ2023の開催日程・時間や場所は、以下の通りです。
【せっぺとべ】
— 🍣 (@nyantokonyan_2) May 17, 2023
2023年6月4日(日)
文禄4年から日吉地域に伝わるお田植え祭り。白装束の若い衆が、田の中で円陣を組み、酒を飲み、唄を歌いながら勢いよく飛び跳ねます。棒踊り、虚無僧踊りなども奉納される。
吉利鬼丸神社、日置八幡神社(鹿児島県日置市)#せっぺとべ #鹿児島https://t.co/a7RAhurvHb pic.twitter.com/YOostOkguc
開催日程:2023年6月4日(日曜日)
開催時間:
吉利鬼丸神社
神事−午前8時30分から
せっぺとべ−午前10時00分から
日置八幡神社
神事−午前9時30分から
せっぺとべ−午前10時30分から
開催場所:日置八幡神社、吉利鬼丸神社
八幡神社
〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置5301
吉利鬼丸神社
〒899-3203 鹿児島県日置市日吉町吉利4827
せっぺとべ2023の屋台・キッチンカーの出店は?せっとべマルシェとは?
せっぺとべが開催される6月4日(日曜日)は、午前11時00分から午後3時00分まで、日日novaにキッチンカーやカフェ、雑貨などのお店が大集合し、せっぺとべマルシェが開催されます。
台風の影響を受けないことを祈る🙏
— 梅落院 (@hioki0207) May 30, 2023
鬼丸神社 御神田 10時から
八幡神社 御神田 10時30分から
お田植え祭りの奉納があります#せっぺとべ#日置市#日吉町 pic.twitter.com/cs5QNXM8DJ
日日novaとは、旧日吉小学校跡に誕生したもの。
「クーのパン屋さん」や「台湾料理 金都」、「居酒屋カラオケ 南公」、「松本屋」など、テントで販売するお店が約9店舗出店します。
ラーメンなどもあるので、小腹が空いた時にもがっつりごはんを食べたい時にもぴったりです。
キッチンカーでは、「Pizza moconeco」や「パッションrough the car」、「Long!Long!LONG!」など、計5店舗が出店予定です。
「Emma Brown」や「Lilyno」、「ぞうさんのはんこやさん」、「オカピのプラスチック工房」などさまざまなワークショップもあります。
お腹が空いていなくても、雑貨やワークショップを見に訪れてみてください。
お店ではあまり見ることのない珍しいアクセサリーなどが見つかるかもしれませんよ!
せっぺとべ2023の歴史や見どころは?
せっぺとべの由来は定かではありませんが、1595年、日置島津家3代常久が八幡神社を領地日置郷の総鎮守社と定め、同社のお田植え祭で各集落からお田植え踊を奉納するようになったことから始まったと言われています。
日置八幡神社では「せっぺとべ」だけで頂ける、
— 鹿児島の御朱印ボーイ (@machiarukiman1) October 7, 2020
レアな御朱印があります。https://t.co/TBAo4iYBEH#鹿児島の御朱印ボーイ #日置八幡神社 #せっぺとべの御朱印 pic.twitter.com/kl3Si8IFFN
各踊りは、昭和58年に旧日吉町指定、平成17年には日置市誕生により無形民俗文化財になっています。
この地域で約400年以上続けて開催されている、伝統的な豊作を祈願するお祭りとして知られています。
今では日置八幡神社と吉利鬼丸神社のお田植え祭りの一環として行われているせっぺとべですが、そもそもこのせっぺとべというのは「精一杯跳べ」という意味で、足で田を耕す足耕の名残りだそうです。
お田植え祭「せっぺとべ」は精一杯飛べの意味を持つ。若い衆が田の中で円陣を組んで焼酎を飲みながら、土をこねたり足踏みして土を耕す意味と害虫を踏み潰すし今年の豊作を祈願される。
— 萩之内 明弘 (@hagiaki1) June 3, 2018
鹿児島県日置市日吉町 八幡神社の神田 pic.twitter.com/ziJs4PZJ3H
とても歴史あるお祭りだということがわかりますね。
お祭りの見どころとしては、八幡神社で行われる大王殿と呼ばれる巨大な人形が練り歩く様。
高さ3,5メートルもあるみたいです!
せっぺとべが始まれば、集団で輪になり、泥まみれになりながら歌って踊り、途中には成年にお酒を振る舞いながらだんだんと盛り上がっていきます。
雨にも負けず「せっぺとべ」日置市日吉でお田植え祭
— jazieta (@jazietar) June 3, 2019
泥の中を跳びはねて豊作を祈る日置市日吉のお田植え祭「せっぺとべ」が2日、鬼丸神社と八幡神社であった。白装束姿の青年らが田んぼで円陣を組み、ぱらつく雨をもろともせず泥を飛ばした。
南日本新聞 https://t.co/rZVUFYxztX pic.twitter.com/cBAzZLvTud
せっぺとべは、白腰巻や白足袋を身にまとい、手拭いを頭に巻くなどした二才衆によって行われます。
事前準備知らなんだ
— T デンボロ (@deboroboro1226) May 20, 2023
当日朝、鳥刺しと焼酎でウォーミングアップ
八幡神社で飛んで
田んぼに降りて飛んで
絶えずポリタンクからF1バリの給油
ヘロヘロになり
川で泥を洗い流し
お互い轟沈しないようにチェックしながら温泉
みたいな来るだけの人の一日
今年は「せっぺとべマルシェ」もあるご様子です https://t.co/Chk0y6V8FM pic.twitter.com/iBnfL91UZw
若者が田んぼで泥まみれになりながら飛び跳ねる様子は、今時珍しくこの地域独自のものだと言われています。
せっぺとべ2023のアクセスは?
ここでは、車や公共交通機関を利用してのアクセスをご紹介していきます。
<電車、バスなどを利用した場合のアクセス方法>
・鹿児島中央駅から
鹿児島中央駅→JR鹿児島本線 川内行き(約17分)→伊集院駅→鹿児島交通バス枕崎行き(約15分)→日置郵便局前下車→徒歩で約5分
・博多駅から
博多駅→JR九州新幹線さくら571号鹿児島中央行き(約1時間30分)→鹿児島中央駅→JR鹿児島本線 川内行き(約17分)→伊集院駅→鹿児島交通バス枕崎行き(約15分)→日置郵便局前下車→徒歩で約5分
・熊本駅から
熊本駅→JR九州新幹線さくら571号鹿児島中央行き(約45分)→鹿児島中央駅→JR鹿児島本線 川内行き(約17分)→伊集院駅→鹿児島交通バス枕崎行き(約15分)→日置郵便局前下車→徒歩で約5分
関東の方から訪れる際は、飛行機を利用するのが一番早くて楽そうです。
<車を利用した場合のアクエス方法>
・JR伊集院駅から約15分で到着です。
せっぺとべ2023の駐車場は?
<駐車場について>
公式サイトには、駐車場はあるとの記載があるのですが、肝心な場所が書いていませんでした。
代わりに、せっぺとべマルシェが開催される日日novaには駐車場があることがわかりました。
・第一駐車場
・第二駐車場
・第三駐車場
・日吉支所
〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置377-1
利用料金:無料
駐車可能台数:50台
・日吉学園
〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置356
利用料金:無料
・日吉総合運動公園
〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置5218
利用料金:無料
駐車可能台数:250台
バスや電車は乗り換えが多く、当日は車で訪れる人が多いかもしれません。
まとめ:せっぺとべ2023の日程・時間や屋台は?見どころや駐車場やアクセスは?
ここでは、せっぺとべ2023の日程・時間や場所、屋台・露店の出店、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。
日吉地域に伝わる「お田植え祭り」をぜひお楽しみください!