山口絵理子・マザーハウスの経歴・プロフィールやご家族は?バングラディシュ等の活動は【セブンルール】?
山口絵理子

本ページはプロモーションが含まれています

2023年3月7日放送【セブンルール】に、マザーハウス代表の山口絵理子さんが出演されますが、経歴やプロフィール、ご家族、バングラディシュや現在の活動等気になりますよね。ここでは、山口絵理子さん・マザーハウスの経歴やプロフィール、ご家族、バングラディシュや現在の活動等紹介します。

山口絵理子・マザーハウスの経歴やプロフィールは?

24歳という若さで「マザーハウス」という会社を設立した山口絵理子さんの経歴を見ていきましょう。

【経歴】

1981年埼玉県さいたま市出身の日本の実業家、デザイナーです。

慶應義塾大学卒業後、米ワシントンの国際機関でのインターンを経て、バングラデシュのBRAC大学院開発部修士課程を終了しています。

2006年に24歳で「マザーハウス」を設立しています。

現在は、バングラデシュのほか、スリランカ、ミャンマーなど途上国6カ国の自社工場、提携工房でジュート(黃麻)やレザーのバックなどの生産を手掛けています。

山口絵理子さんは、チーフデザイナーも兼任されています。

山口絵理子・マザーハウスのご家族は?

山口絵理子さんは、2020年に入籍され、第一子となる娘さんを出産されています。

旦那さんは、山崎大祐さんです。

山崎大祐さんは、2007年にマザーハウス取締役副社長に就任し、マーケティング、生産の両サイドを管理されています。

山口絵理子さんは、仕事のことで手一杯で「マザーハウス」が自分にとって家族だと思いながら15年間走ってきたので、自分の人生に出産をするという計画がなかったと言います。

出産された後、各国のスタッフたちが「出産おめでとう」という手紙をくれたと温かなエピソードも披露してくれています。

山口絵理子・マザーハウスのバングラディシュや現在の活動は?

山口絵理子さんの原点は、バングラデシュでの買いたたきや大量生産の現場を見ていて、そこの問題意識からスタートしています。

マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドを作る」という理念を掲げ、「途上国」の可能性を「ものづくり」を通じて世界中に届けています。

2006年の設立以来、バングラデシュを始め、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6カ国でそれぞれの素材や文化を生かしたファッションアイテムを作り続けています。

山口絵理子さんは、途上国と先進国は、イメージよりも、経時的・文化的に壁があると言います。

壁を壊して、乗り越えて人と人が繋がったときに、好循環が生まれるようです。

山口絵理子さんは、コロナ禍以前は、バングラデシュの工場にお客様を連れて行くツアーを開催していました。

工場のスタッフが「この人達のために作っている」という意識が生まれ、品質が変わったようです。

お客様も「生で見ると技術がすごい」「バングラデシュのイメージが変わった」と望んでいたイメージ転換ができたと好循環を生んでいます。

山口絵理子さんが今後目指すのは、バングラデシュに新しい工場を作ることだそうです。

2022年に完成する予定でしたが、コロナ感染症の影響で計画が遅れてしまっているようです。

現在の工場では250人働くことができていますが、新しい工場では1000人が働けるようになる予定です。

職業訓練もできる学校やメディカルセンターも作る予定となっており、夢はどんどん実現していきそうです。

途上国では、働くことを強制されている人が多く、働くことが楽しい、ものを作ることが楽しいと思ってもらえるような、新しい価値観を提案していきたいと、山口絵理子さんは優しく、そして力強く語ってくれました。

まとめ:山口絵理子・マザーハウスの経歴・プロフィールやご家族は?バングラディシュ等の活動は【セブンルール】?

ここでは、山口絵理子さん・マザーハウスの経歴やプロフィール、ご家族、バングラディシュや現在の活動等紹介しました。

山口絵理子さんの益々のご活躍をお祈りいたします!

関連キーワード