男が失敗しない夏フェスの服装!野外フェスを楽しむメンズファッションとは?

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男性は、夏フェスの服装選びで悩む方も多いのではないでしょうか?全国の野外フェスに数多く参加した経験から、失敗しない服装選びを紹介します。ロッキン、サマソニ、フジロック、ライジングなど4大夏フェスそれぞれの服装のポイントも説明します!

夏フェスの基本的な男性の服装とは?

夏にどのフェスに行こうかと計画するのは楽しいですよね。その時に、どんな服装で行こうと悩むことは多いのではないでしょうか。特に男性は、友達同士ではなかなか、フェスファッションについて話さないし、間違いのない服装を知りたいと思います。

快適な夏フェスを過ごすための服装のポイントの基本は、以下の5つでしょう。

・動きやすい服

・歩きやすい服

・乾きやすい服

・汚れてもいい服

・日光から守る服

以上のポイントから、基本の服装で、一番多く見られるのは、以下のスタイルです。

  • Tシャツ
  • はおれるアウター
  • ショートパンツやハーフパンツ
  • スニーカー

Tシャツ

夏フェスは、とにかく動きやすい服装が一番! フェス会場での王道ファッションは、好きなアーティストやフェス限定のTシャツでしょう。夏の天気は不安定です。速乾素材だと、雨や汗にもベターでしょう。着替え用に綿シャツも持参しましょう。

羽織れる上着

夏でも、雨に濡れてしまったり、夜は気温が下がり、寒さを感じることもあります。調整ができるような、アウターを用意していくことは、快適に夏フェスを過ごす秘訣です。

乾きやすく、軽い素材のものを用意しておくのがベストです。ナイロン素材のアウターなどを日焼け対策として用意すると便利でしょう。羽織りものとしてロングシャツを持っていれば、不要な時には体に巻き付けておけるので邪魔になりません。夜や朝方に備えてサッと羽織れるジャケットやパーカーなどを持っていきましょう。

ショートパンツやハーフパンツ

耐久撥水、速乾性のある素材と生地で構成されたパンツがベストでしょう。あまりタイトすぎると動きにくくなります。ストレッチ性があるものがいいでしょう。また、気軽に座ることのできる、汚れてもいいのがおすすめです。

スニーカー

夏フェスは、いくつもステージがあるロッキンやフジロック、ライジングなど、お目当てのロックバンドやアーティストを目指して移動するのはもちろんです。たくさん歩くフェスには、スニーカーがマストアイテムでしょう。たくさんの人がステージ前で熱狂する中、つま先をしっかりと守ってくれる点も重要な要素です。

これがあると便利!フェスに必須なアイテム

野外で、長時間音楽を楽しむ夏フェス!少しでも気持ちよく楽しむ為に用意しておくと便利なアイテムはなんでしょう?

帽子

帽子は、熱中症・紫外線対策にもなり、もはや便利アイテムではなく、必須アイテムかもしれません。折りたたみ、つばが広いものがスタンダードです。キャップもいいのですが、紐付きの帽子であるなら、盛り上がって体を動かしても帽子が落ちません。

アームカバー

なるべく日焼けをしたくないという方にとっては、マストアイテムでしょう。もちろん腕に日焼け止めクリームを塗っていれば、腕を紫外線から守ることができます。しかし、夏の紫外線は非常に強いために、日焼け止めクリームを塗り、さらにアームカバーを使用することもできます。

Tシャツを着て薄手のパーカーを羽織る服装もおすすめですが、Tシャツを着てアームカバーをつければそれだけで動きやすいでしょう。最近ではおしゃれなアームカバーが販売されていますので、ちょっとしたファッションアイテムの役割も果たしてくれます。冷感タイプのものもあるので、暑い夏フェスにぴったりです。女性向けのデザインはもちろんですが、機能性の高いスポーティーなアームカバーは男性にもおすすめです。

レギンス

日焼け対策、虫除け対策、寒さ対策にはレギンスがおすすめです。今となっては、珍しくなくなったメンズ用レギンスで夏フェス参戦です。レギンスを着用することで怪我を防ぐこともできます。暑そうに見えますが通気性が良いものなどもたくさんあります。派手過ぎない、高すぎない、速乾性のあるレギンスを用意しましょう。

サングラス

適度な日焼けぐらいは許容できるものの、目は保護しないとやっぱり危険です。夏の強い日差しの中で過ごすためには、サングラスはやはり掛けたほうが無難でしょう。強烈な太陽光は目から入り込むと頭痛や疲労感を生じさせます。最近ではおしゃれなものが販売されていますので、夏フェスにぴったりのものを購入することができます。

マフラータオル

フェスでグッズ販売も多くされているタオルですが、その中でもマフラータオルがおすすめです。普通のタオルより、細めで首に巻きやすく使いやすいアイテムです。

ボディバッグ

夏フェスを楽しんでいるときは、特に貴重品の管理に注意しなければなりません。動きやすく、移動にも邪魔にならないボディバッグは便利でしょう。スマホや財布もチャックがついているので、安心でしょう。

雨降りの夏フェスの服装は

夏フェスは、突然の雨天に要注意です。夏の天候は不順であり、特にフジロックなどの山フェスは、いつ豪雨になるかもわかりません。最近のライジングサンも、雨になることが多いです。会場に着いたときは、晴天だったのに、あっという間に雨になってしまうこともしばしばあります。そのため、夏フェスに、雨対策はマストです。

雨具には、大きく2つの種類があります。上着とパンツが別々の「レインウェア型」と上下が一つになった「ポンチョ型」です。

レインコート

300円~500円ぐらいの簡易の使い捨てレインコートもありますが、どうせならおしゃれなレインコートを用意しておくのがベストです。最初から雨天になることがわかっている場合は、しっかりとしたレインコートを用意したほうがいいでしょう。フードも大きめ、内側ポケットもあり、防水がしっかりした、機能性が高いおしゃれなレインコートはたくさんあります。

アウトドアブランドのレインコートはレディース、メンズ共にデザインも様々で機能性もとても良いです。おしゃれなレインコートで、雨天時のフェスも思いっきり楽しみましょう。

ポンチョ

さっと上からかぶるだけでしっかりと足元まで雨対策ができるポンチョもおすすめです。リュックを背負っていても、リュックごと雨から守ることができます。

最近は、カラフルでかわいいデザインのものがたくさんあり、コンパクトになるためバッグに入れておくことができます。専用のポーチがセットになっているものも多いです。手軽ですが、足元が無防備になることがマイナスでしょう。

長靴

雨天時のフェスであったり、前日まで大雨が降っていたりするときは、なるべく長靴にしておくのが無難でしょう。多くの野外フェスでは、地面はぬかるんでしまうような場所もたくさんあります。泥だらけになってしまうので、汚れたくない場合は長靴が一番です。

避けて通る水たまりや泥んこの中も進むことができ、水で