住吉大社御田植神事2023の日程・時間や見どころは?駐車場やアクセスは?
住吉大社御田植神事

本ページはプロモーションが含まれています

大阪の住吉大社御田植神事2023について、開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、住吉大社御田植神事2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。

住吉大社御田植神事2023の開催日程・時間や場所は?

夏の訪れを告げる行事、住吉大社御田植神事が行われます。

日程を詳しく見ていきましょう。

住吉大社御田植神事2023の開催日程・時間や場所

【開催日程】

2023年6月14日(水)

【開催時間】

13:00〜

【開催場所】

住吉大社

第一本宮〜御田

大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

住吉大社御田植神事2023の歴史や見どころは?

大阪市住吉区にある住吉大社では、御田植神事が行われます。

「御田植神事」は、日本三大御田植祭の一つで、田植えの儀式をはじめ巫女による舞や踊りなどが見どころです。

三重県志摩市の「磯部の御田植」、千葉県香取市の「御田植祭」とともに日本三大田植祭りの一つに数えられています。

全国各地で、五穀豊穣を祈願する行事は行われますが、住吉大社の御田植神事は、古来からの儀式を省略することなく、現在でも同じ形式で行っており、鎌倉時代から受け継がれた形を変えず、厳格に伝承されています。

まず、田に稲を植える賛植女や植女に付き添う稚児など、行事に関わる人がお祓いを受けます。

宮司が神前に早苗の成長と秋の豊作を祈願し、境内の御田へ向かい、田植えがスタートします。

中央にある舞台で、8人の巫女による「八乙女舞」や地元の子どもたちによる「田植踊」と続き、最後の「住吉踊」が行われる頃には、田植えも完成を迎えます。

田植えに際して、楽を奏で、歌を歌い、踊や舞を演じるのは、田や植え付けする苗に宿る穀物の力を増やすためとも言われています。

穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための神事となっています。

住吉大社は、古くは摂津国の中でも由緒が深く、信仰が篤い神社として「一之宮」という社格がつけられています。

全国に約2300社余の住吉神社の総本社でもあります。

住吉大神が草を敷かずに苗代を作る方法を教えたという伝説により、古くから「農耕の神」として篤い信仰を受けてきました。

古い時代の農耕は、当時の産業を代表するものであったため、住吉大神は「産業の神」としても崇拝されています。

現在は、農業関係者のみならず、商業、工業関係者からも深く信仰されています。

他にも、祓の神、航海安全の神、和歌の神、弓の神、相撲の神としても祀られています。

限定御朱印もありますよ!

鎌倉時代から続く、夏の訪れを告げる伝統行事の住吉大社御田植神事をぜひお楽しみください。

住吉大社御田植神事2023のアクセスは?

住吉大社御田植神事のアクセスを見ていきましょう。

【アクセス】

・電車でのアクセス

南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分

南海高野線「住吉東駅」から徒歩5分

・車でのアクセス

阪神高速「玉出IC」から約10分

住吉大社御田植神事2023の駐車場は?

【駐車場】

住吉大社北駐車場

住吉大社南駐車場

タイムズ住吉大社南

まとめ:住吉大社御田植神事2023の日程・時間や見どころは?駐車場やアクセスは?

ここでは、住吉大社御田植神事2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。

住吉大社の伝統的な御田植神事をぜひお楽しみください!

関連キーワード
おすすめの記事