1月25日放送「世界一受けたい授業」で血管を硬くするのを防ぐ「サバ味噌煮缶鍋」の作り方などの健康鍋のレシピが紹介されました。ここでは、「世界一受けたい授業」のサバ味噌煮缶鍋の健康効果やレシピ(材料・作り方)を紹介します。
目次
「世界一受けたい授業」サバ味噌煮缶鍋の作り方!健康鍋のポイントは?
2020年1月25日放送「世界一受けた授業」にて血管を柔らかくする健康鍋「サバ味噌煮缶鍋」が紹介されました。
教えてくれたのは、日本獣医生命科学大学の教授であり栄養士の佐藤秀美先生です。
塩分を取り込むと、塩分を薄めるために血液中の水分量が多くなり血管に負担がかかり硬くなる原因になります。
また、脂質や糖質の摂りすぎによりLDLコレステロール(悪玉)が増えると、血栓などができやすくなり、脳梗塞や、心筋梗塞につながる可能性があります。
青魚に含まれるEPAは、血管を柔らかくし、血栓もできにくくする効果があります。
青魚は週に3回は食べるとよいそうです。
鍋に入れる他の具材や調味料にも、健康効果の高い具材を使用します。
ビタミンと食物繊維が豊富なキャベツ、血糖値の上昇を抑える食物繊維が豊富な小松菜、にんじん、マイタケを入れます。
また、豆乳、厚揚げなど大豆の豊富なたんぱく質は、傷ついた細胞を補修してくれ、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らす働きもあります。
塩分をおさえるためカレー粉を使いますが、少ない塩分でもの物足りなさはありません。
味噌とカレーの愛称がいい鍋です。
サバ味噌煮缶鍋は、血管をやわらかくし、悪玉コレステロールを減らす鍋です。
「世界一受けたい授業」サバ味噌煮缶鍋の材料!佐藤秀美先生のレシピ
材料(1~2人分)
無調整豆乳 2カップ(400cc)
サバ味噌煮缶 1缶200g
カレー粉 小さじ1半
にんじん 1/2本(200g)
キャベツ 1/4カット(300g)
小松菜 200g
厚揚げ 3/4個
舞茸 1パック(130g)
「世界一受けたい授業」サバ味噌煮缶鍋の作り方!佐藤秀美先生のレシピ
1.キャベツ、小松菜はざく切りにする。にんじんは短冊切りにします。
2.まいたけは手でほぐす。厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
3.鍋に無調整豆乳を入れ、弱火であたためます。
4.沸騰すると分離してしまうので、煮立たせないように注意します。
5.サバ味噌煮缶・カレー粉を入れて軽く混ぜます。
6.キャベツ・にんじん・厚揚げ・まいたけ・小松菜を加え、具材に火が通るまで煮たら完成です。
まとめ:「世界一受けたい授業」サバ味噌煮缶鍋の作り方!健康鍋のレシピ!
1月25日放送「世界一受けたい授業」で取り上げられた「サバ味噌煮缶鍋」の健康効果やレシピ(材料・作り方)を紹介しました。
血管をやわらかくし、悪玉コレステロールを減らす健康鍋!ぜひ作ってみてください!