「主治医が見つかる診療所」あべこべ体操!肩こり解消・柔軟性アップ?

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2020年1月12日再放送「主治医が見つかる診療所」で紹介された超人気ストレッチのあべこべ体操を説明しますあべこべ体操の肩こり解消や柔軟アップなどの効果や「主治医が見つかる診療所」おすすめのあべこべ体操の二つの方法もわかりやすく紹介します。

「主治医が見つかる診療所」あべこべ体操とは?

1月12日「主治医が見つかる診療所」にて、「痩せる!肩こり&関節痛解消!超人気ストレッチの極意」のテーマが再放送されました。

若さの証し「せなか握手」ができない人が多くなっています。

実は私もその一人なのですが。。。

体の柔らかさと血管の柔らかさは比例するといいます。

糖尿病(2型)とか動脈硬化のある人は体が硬いそうです。

そこで、「主治医が見つかる診療所」にて、超人気ストレッチが紹介されました。

北洞(きたほら)誠一先生が出演され、簡単なストレッチなのに効果が抜群と話題沸騰中の「あべこべ体操」が紹介されました。

あべこべ体操とは、約30年も健康づくりや体力作りに携わっている北洞誠一先生が作られたオリジナルの体操です。

あべこべ体操はアメリカの医療現場でリハビリとして使われているフェルデンクライスメソッドという手法を日本人向けにアレンジしたものだそうです!

北洞誠一先生のあべこべ体操の動画は450万回以上も再生され、教室も大盛況で、あべこべ体操の関連本も大人気です。

あべこべって物事がさかさま、ひっくり返っていることですが、上下、左右、正反対の動きをすることで、偏った身体の修正をして、続けると健康的でバランスの取れた体作りが出来るということです。

「主治医が見つかる診療所」あべこべ体操の健康効果は?

このあべこべ体操は、肩凝りや股関節痛が解消するだけでなく、脳も柔らかくする仰天のテクニックです。

あべこべ体操により、肩こりや腰痛の予防・改善、転倒予防、柔軟性の向上、運動能力の向上等が期待されます。

それぞれ1分以内でできる等、高齢の方でもできそうなのも特徴です。

この体操の特徴は、基本動作を行い、次に基本動作の変形(あべこべ)を行うコトによって、脳と背中の筋肉を刺激することができるという体操です。

普段している自然の動きとは反対の動きをするので、頭を使います。脳が刺激されるのです。

目は上を見ながら、頭は下を向くとか、背中を丸めながら上を見るとか、この正反対の動きをすることで脳もやわらかくしてくれます。

背骨回りの筋肉は悪い姿勢を続けていると縮んだ状態で固まってしまうそうです。

結果、首と背中が固まってしまい、肩こりや首こりの原因にもなるそうです。

あべこべ体操で背中を刺激することによって背中を柔らかくすることができ肩こりが解消されます。

普段はなじみのない運動を無理なくゆっくり行うことで固まった筋肉をほぐし、動きをなめらかし、体を軽くすることを目指します。

あべこべ体操にはいくつかのやり方があるそうなので、番組で紹介されていた2パターンのあべこべ体操を紹介します。

「主治医が見つかる診療所」あべこべ体操の基本パターンは?

あべこべ体操にはいくつかのやり方があるそうなので、番組で紹介されていた2パターンのあべこべ体操を紹介します。

脳を刺激し、背骨を前後に動かし柔らかくします。

あべこべ体操その1のやり方

基本動作

1.椅子に浅く座り、両手で指を組んで手は頭の後ろで組みます。

2、へそを前に、頭は上に、肘は開きます。へそ前・ハト胸・頭上と唱えてやってみてください。

3、次に、おへそが後ろで、頭は前に倒し(猫背になって)、肘を寄せます。へそ後ろ・猫背・頭下と唱えてやってみてください。

この動作を5回~10回繰り返します。

ポイント

目いっぱいやらない。

呼吸をしながら行う。(ストレッチが深くなる)

あべこべ動作

1.椅子に浅く座り、親指の上下が逆さになるように指全体を組み直し、手は頭の後ろに組みます。

2.へそは前(胸を開く)に、頭を前に倒し、肘を寄せます。(このとき、首が上から下がります。)へそ前・ハト胸・頭下と唱えてやってみてください。

3.次にへそを後ろ(猫背)に、頭は上げ、肘は開きます。へそ後ろ・猫背・頭上と唱えてやってみてください。

このように基本動作と動きのパターンを変えることで、頭を混乱させて脳への刺激とするようです。

この体操で体がすごく温まるそうです!

実際に数日やって満ましたが、確かに体がやわらなくなり、後ろ握手もできるようになり、肩こりも軽くなったような気がします。

「主治医が見つかる診療所」あべこべ体操のにょろにょろ体操は?

あべこべ体操その2「にょろにょろ体操」のやり方は、以下の通りです。

脳を刺激し、背骨を左右に動かし柔らかくします。

基本動作

1.肩幅くらいの足幅で立ち、手を胸の前で合掌します。

2、手を左右にヒジを上下に動かしくねらせ、だんだん腕を上げていきます。このとき、「にょろにょろ~」と言いながら行うことで自然と呼吸ができて効果が上がるとのことです!

3、徐々に全身を引っ張り上げるイメージで、腕が一番上に行った所でめいっぱい伸ばして、3秒キープします。

4.一気に脱力し、手をだらりとストーンと下ろします。

この動きを3回繰り返します。

あべこべ動作

1.肩幅くらいの足幅で立ち、手を胸の前で合掌します。

2.手を上げていくと同時に、あべこべ動作では同時におしりを下げていきます。

3.そして手を上げきったところで3秒キープします。

4.膝を伸ばして背を伸ばし、手を下ろします。

この動きを3回繰り返します。

ストレッチでよくあるのですが、一生懸命やろうとすればするほど息を止めてやってしまうんですよね。実はストレッチをするときにはしっかりと息をしながら行うことで筋肉のリラックスを促すことができます。

まとめ:「主治医が見つかる診療所」あべこべ体操!肩こり解消・柔軟性アップ?

「主治医が見つかる診療所」で紹介されたあべこべ体操について、効果や基本的な2パターンを紹介しました。

肩こり解消やダイエットにも効果があり、脳が刺激さるので認知症予防にもよさそうです。

背骨も動かされ、実際にあべこべ体操を実践しましたが、肩こりも解消され体もだいぶやわ割らなくなりました。

スタジオでやっていた芸能人の方も全員柔らかくなっていました!

普段とは正反対の動きは脳も柔らかくなるのですね!

肩凝りや関節痛も解消して、ダイエットにも有効なあべこべ体操を実践してみましょう!

なお、「主治医が見つかる診療所」で紹介されたもう一つの超人気ストレッチのエゴスキュー体操については、「主治医が見つかる診療所」エゴスキュー体操!歪み解消・ダイエット!の記事をご覧ください!

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