車折神社重陽祭2023の日程・時間や見どころは?菊酒や駐車場やアクセスは? 
車折神社重陽祭

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京都の車折神社重陽祭2023について、開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、菊酒振る舞い、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、車折神社重陽祭2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、菊酒振る舞い、アクセスや駐車場を紹介します。

車折神社重陽祭2023の開催日程・時間や場所は?

重陽の節句を祝う車折神社重陽祭が開催されます。

日程を詳しく見ていきましょう。

車折神社重陽祭2023の開催日程・時間や場所

【開催日程】

2023年9月9日(土)

【開催時間】

13:00〜

【場所】

車折神社

京都府右京区嵯峨朝日町

車折神社重陽祭2023の歴史や見どころは?菊酒振る舞いは?

車折神社重陽祭は、江戸時代の末期まで、車折神社で神仏習合の様式により、盛大に斎行されていたお祭りです。

9月9日の重陽の節句(菊の節句)を祝うものです。

京都でも屈指のパワースポットに数えられる車折神社では、菊の挿頭(かんざし)を身に着けて踊る舞楽を菊酒とともに楽しむ優雅なお祭りです。

祭典では、菊の花を神殿にお供えし、雅楽が演奏される中宮司が「不老不死」「除災招福」の祝詞を奏上します。

舞楽された後、参列者によって玉串が捧げられます。

祭典後、参拝者、見学者には菊酒が無料にて振る舞われます。

菊酒は、重陽の節句に飲むと、長命の効能、除災、除厄のご利益があると言われています。

重陽祭では、菊の節句にちなみ、祈念された美容と健康に効く(菊)お守りも授与されます。

9月9日の重陽の節句は、一年の節目とされる日で、1月7日の人日(じんじつ・七草)の節句、3月3日の上巳・桃)の節句、5月5日の端午(たんご・菖蒲)の節句、7月7日の七夕(しちせき)の節句とともに、五節句として数えられています。

重陽の節句は、かつて宮中で菊の鑑賞や菊酒を楽しむ菊花宴が行われていたそうです。

中国の陰陽思想では、陽数(奇数)が重なる日は、良い日とされており、特に陽数(奇数)の内で最大数である9が重なる9月9日は、最も良い日とされ、重陽と言われています。

重陽祭が行われる車折神社は、車折石の伝説で知られ、平安後期の儒者、清原頼業が祀られています。

後嵯峨天皇が嵐山へ遊行したときに、この石の前を通ろうとすると、牛車が倒れ、車の轅(ながえ)が折れました。

調べてみると、清原頼業を祀った祠があった場所だとわかり、車折大明神の神号を贈ったと言います。

和漢の学識と実務の手腕は当代無比と言われた清原頼業で、頼業公のご学徳から学業成就、試験合格、学芸向上の神として慕われています。

願いを込めると必ず叶えてくれる「約束を違えない神様」として現在は、金運向上、良縁成就としても信仰されています。

境内には、芸能の神様「アメノウズメノミコト」を祀った芸能神社もあり、毎年多くの芸能人やアーティストが参拝します。

かつて撮影所が集まっていた場所柄、玉垣には映画俳優や歌手の名前が多く見られます。

パワースポットである車折神社で、伝統ある重陽の節句を楽しんではいかがでしょうか。

車折神社重陽祭2023のアクセスは?

車折神社重陽祭のアクセスも見ていきましょう。

【アクセス】

・電車

京福電鉄嵐山本線「車折神社前」から徒歩1分

京福電鉄嵐山本線「鹿王院駅」から徒歩5分

京福電鉄嵐山本線「有栖川駅」から徒歩7分

・バス

JR「京都駅」から京都バス71・72・73「車折神社前」

車折神社重陽祭2023の駐車場は?

【駐車場】あり

収容台数 20台

料金 無料

まとめ:車折神社重陽祭2023の日程・時間や見どころは?菊酒や駐車場やアクセスは?

ここでは、車折神社重陽祭2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、菊酒振る舞い、アクセスや駐車場を紹介しました。

車折神社重陽祭の伝統的な催しをぜひお楽しみください!

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