なめくじ祭り2023の日程・時間や屋台は?駐車場やアクセスは? 
なめくじ祭り

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岐阜県中津川のなめくじ祭り2023について、開催日程・時間や場所、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、なめくじ祭り2023の日程・時間や場所、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場、歴史や由来、見どころを紹介します。

なめくじ祭り2023の開催日程・時間や場所は?

深夜にお祭りのピークを迎える奇祭なめくじ祭りが開催されます。

日程を詳しく見ていきましょう。

なめくじ祭り2023の開催日程・時間や場所

【開催日程】

2023年8月24日(木)

【開催時間】

18:00〜

【場所】

大杉地蔵尊

岐阜県中津川市加子母小郷683-2

なめくじ祭り2023の屋台・露店の出店は?

なめくじ祭りでは、地元の人々が様々な屋台や露店を出店しています。

新鮮な野菜の販売や「なめくじ」にちなんだ「なめクジ」など、地元やお祭りの特徴を活かして賑わいます。

2013年は、どのような屋台が出店されるか楽しみですね!

なめくじ祭り2023のアクセスは?

なめくじ祭りのアクセスも見ていきましょう。

【アクセス】

・電車でのアクセス

JR高山本線「下呂駅」からバスで25分

・車でのアクセス

「中津川IC」から国道257号線経由下呂方面へ約1時間

なめくじ祭り2023の駐車場は?

【駐車場】あり

収容台数 100台

B&G加子母海洋センター駐車場

なめくじ祭り2023の歴史や由来は?見どころは?

なめくじ祭りは、小郷区にある文覚上人の墓石に這い上がる「なめくじ」を供養するお祭りです。

「なめくじ」は、文覚上人に殺された袈裟御前の霊と言われており、文覚上人の罪を許すために現れるそうです。

なめくじが最も出現する深夜にお祭りのピークを迎える奇祭となっています。

この日に参拝すると、九万九千日お参りしたと同じご利益があるとされているため、多くの人が訪れます。

他所では害虫呼ばわりされるなめくじですが、なめくじ祭りでは、「歴史の中の人が蘇る」というシンボルとして扱い、供養されます。

なめくじ祭りの目玉は、なめくじにちなんで、豪華賞品が当たる「なめクジ」の販売です。

屋台も多く出店され、とても賑やかなお祭りとなっています。

気になるのは、文覚上人と袈裟御前の話ですね。

文覚上人は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて存在した武士であり、真言宗の僧です。

後白河法皇や鎌倉幕府初代源頼朝に重用された僧で、「神護寺」の興隆に力を尽くした人物です。

文覚上人は、若い頃は遠藤盛遠という武士でした。

友達の奥さんを好きになってしまい、その奥さんの名前が袈裟と言い、とても美しい人だったそうです。

遠藤盛遠がどうしても結婚したいと言いよると、袈裟は仕方なく、「私の夫を殺してくれたら、結婚しましょう」と答えました。

盛遠は、天にも昇る思い出約束の夜に袈裟の家に忍び込みました。

言われた通りの部屋に布団が敷いてあり、寝ている人があったので盛遠が刀を抜いて切りつけました。

甲高い女性の叫び声が上がりました。

抱き起こしてみると、盛遠が切ったのはなんと袈裟でした。

袈裟は、自分の夫と分かれて盛遠と結婚するのが嫌だったため、自分を切らせたのでした。

盛遠は、自分が悪かったことを反省し、お坊さんになりました。

文覚上人と呼ばれ、罪の償いに日本中を周る修行の旅を続け、途中で亡くなります。

なめくじは、袈裟の生まれ変わりで、背中の黒い筋は切られたときの刀傷と言われています。

袈裟はなめくじになって、「罪を許してあげる」と言っていると伝えられています。

なめくじ観察記録によると、なめくじの出現数は年によって異なりますが、昭和55年には、110匹を数えたこともあるそうです。

遠藤盛遠と袈裟御前は、多くの歌舞伎、戯曲、映画の題材となっています。

まとめ:なめくじ祭り2023の日程・時間や屋台は?駐車場やアクセスは? 

ここでは、なめくじ祭り2023の日程・時間や場所、屋台・露店の出店、アクセスや駐車場、歴史や由来、見どころを紹介しました。

なめくじ祭りの様々な催しをぜひお楽しみください!

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